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CLUB MAISON✕嶋田綾 プロジェクト経過
【達成したいテーマ】
食を基軸にしたまちなか観光を提案し、30年後も人が訪れ続ける長浜をつくりたい!
今回は、プロジェクトの進行状況をレポートします!
CLUB MAISONさんが10月、長浜市街地にオープンした「TABLE SIX Patisserie (テーブル シックス パティスリー)」。
一帯のにぎわいを生んできた黒壁スクエアの再興を願い、長浜まちなか観光の新たな顔となるべく、広報戦略に力を入れようとしています。
「様々な知見、海外も含め新たな事例や情報など新鮮なインプットや広報における戦略について協力者」を求めていたクラブメゾンさんの助っ人となったのが、嶋田綾さん。
プロジェクト開始後から月に2度程度オンラインミーティングを重ねています。(プロジェクトの概要についてはこちら!)
そんななかで至急案件として浮上してきたのが、TABLE SIX Patisserie から新登場するギフトのブランディング。
2022年早々から販売開始予定のバターサンド。味への自信は当然のこと、そのうえで、商品にまつわる物語を創り、小さな絵本として商品にパッケージングされた仕様を考えています。
写真:パッケージのイメージ。黒壁で生まれるステンドグラスから喚起
そこでは、ギフトの名称はもちりん、どの層をターゲットとするのか、どんなイメージを持ってもらいたいか、どんな価値を提供したいか、といったことを明確にしていく必要があります。「TABLE SIX Patisserie のギフトだからほしい」「長浜でお土産にするならとTABLE SIX Patisserie のギフト」と思ってもらえる強みを明確にしていくのです。
写真:購入層のイメージをどんどん膨らませていく
こういったブランディングの方向付けや、絵本の創作について嶋田さんにアイデアを求めることに。
考えていくことが次々と浮上するなかで、クラブメゾン森総務部長の思いを嶋田さんが丁寧に汲み取り、絵本のたたき台となるようなストーリーの提案も。
写真:絵本のラフイメージ
ちなみに嶋田さんはスイーツも大好きとあって、全国の有名店のブランディング例などもバラエティ豊かに紹介。これによって、言葉ではなかなか伝わらないイメージが共有され、少しづつ、方向性が見えていきます。
どんなギフトが誕生するのか、オンラインミーティングに同席する事務局一同も期待が高まります。
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少し話が前後しますが、コロナ禍の落ち着いた頃を見計らって、嶋田さんが来浜!
写真:CLUB MAISON森さん(左上)と嶋田さん(左)。嶋田さんのお母さま(実家が長浜)もご一緒に。右上は長浜市ふるさと移住交流室のボス安藤さん。
実はこの助太刀プロジェクトはボランティアではなく、報酬が伴います。ただ、その内容をどうするかは事業者と助っ人の話し合い次第。嶋田さんが報酬として提案したのは、プロジェクトに関わって長浜を訪問する際の交通費程度。
今回は、「実際にうちのサービスを体感してほしい」とクラブメゾンさんが嶋田さんを招待したかたちで、系列のレストランROKUでのお食事とTABLE SIX Patisserieの見学に。こちらは残念ながら定休日でしたが、森さんと初対面&CLUB MAISONさんのおもてなしを体感し、大満足な嶋田さんでした。
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