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助っ人紹介1 嶋田綾さん
助太刀では、今年度3チームのプロジェクトを実施します。1チーム目が、CLUB MAISON✕嶋田綾さん。
今回は、助っ人である嶋田綾さんについて紹介します!
事業者→本プロジェクト趣旨に共感し、名乗りでてくれた長浜市内の事業者
助っ人→事業者の課題や模索を伴走支援する、市外在住者
嶋田綾さん(28)は、大阪府出身、大卒後リクルートに入社。
法人営業と新規サービスの立ち上げを経験し、現在は同社が運営するデザインギャラリーの企画を担当。
クリエイションギャラリーG8
展覧会やイベントの企画立案から実行、集客までを行うことがミッション。集客面では目標達成に向け、ターゲットユーザーを意識した戦略を練り、さまざまな施策を検証しながら進めていきます。
メディア各社に情報を提供するプレスリリースはもちろん、注目を集めるためのアーティストの露出、そしてSNSでの発信もあります。
一方通行の発信で終わらすだけではなく、発信によって結びついた集客の計測や分析を行い、より効果的な運用へとつなげています。
(写真:嶋田さんが企画したアートイベント)
(写真:看板デザインなども自ら手掛ける)
そんな嶋田さんは、実は長浜に縁深い人。母方の実家が長浜市内で、コロナ禍前は年に数回は訪れていたそうです。また、大学生のときは政策立案のゼミを履修しており、長浜市長に施策プレゼンをしたこともあるのだとか。
そんな嶋田さん、プライベートでも多岐に渡って活動しています。
まず、「場」の運営。
物販・イベント・飲食スタンドを提供するスペース
「コアキナイガレージ」
(写真:コアキナイガレージでの店舗営業の様子)
単に、商品として売り捌くことが目的ではなく、それらを手掛ける 「さまざまな人の生き方」「らしさ」を 紹介することが目的。「さまざまな生き方に触れられる見本市」と嶋田さんは説明します。
(写真:コアキナイウェブサイトより)
さらに大学院生として学んでいます。
武蔵野美術大学大学院で造形構想専攻クリエイティブリーダーシップコースに在籍。
起業のマネジメントや起業・スタートアップ、ビジネス戦略といったフィールドで活躍する人材の育成をめざす分野であり、新しいビジネスやサービスを生み出す方法を実践的に学んでいます。
実際に島田さんが行なっている研究が、“現在のキャリアに悩んでいる女性が「自分の理想のキャリアを発見し、実現していくまで」を支援するサービスのデザイン”
なんと驚くのが、現在1歳のお子さんをお持ちで、育児の傍らこれらのことに取り組んでいるのです。
(写真:息子さんと滋賀県立美術館にて)
「大学でのゼミ発表では、陣痛のさなかプレゼンを行い教授陣をドン引かせてしまった」というエピソードをもつほど。
「父と母が楽しそうに仕事をしている様子を見て育ってきたことが、今の自分の生き方に影響していると思います」と教えてもらいました。
CLUB MAISONさんとのプロジェクトでは、「スタッフが楽しく働くことで、結果的にお客さんも気持ちよくいてもらえる」「ターゲットを絞って顧客を大切にしていきたい」という同社のスタンスに共感、TABLE SIX Patisserieの運営に協力できることを喜んでいます。
(写真:プロジェクトの初顔合わせ。下段中央が嶋田さん、同右がCLUB MAISON総務部部長の森俊詞さん)
プロジェクトの打ち合わせは原則オンラインながら、TABLE SIX Patisserieはじめ、CLUB MAISONの店舗へ家族で行くことも楽しみにしているそうです。
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