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SUKEの「心のお引越し」 第29回


過去の忙しいと今の忙しい

学生の時はインターンに学生団体、メディアアートサークルとやりたいことや興味のあることに色々と手を出していました。
それもあって思い返すと「常にバタバタとしていたな」とも思うし、現に他人からも「忙しくしていた」と言われるほど当時は色々なことをしていました。

だからこそ当時は大変だったし、疲れるし、時にはそれで体調を崩すときありました。
(大きい制作事が終わった瞬間インフルエンザに罹った事があります)
でもやっている事自体はスキなこと、楽しいことだし自分としても暇で「何無駄な時間を過ごしているんだろう」と思うより忙しい方が比較的充足感もあるので基本的に不満や後悔はありません。

ただ社会人になると状況が全く異なります。
仕事の影響で帰りが遅くなり、仕事も朝からなのでほぼ一日仕事で終わる日々。

下手すると自宅へは夕食を食べお風呂に入ったて寝るためだけに帰っているといってもよいという状態だったりします。

忙しい方が充足感があると言いましたが、それはあくまでも忙しさの原因が楽しいものややりたいことであった場合のみ。

これが学生のときの様にやりたいこと、興味のあることで日中が埋め尽くされていればいいが、仕事となるとそうは行きません。
ときには大変でつらいことしかないときもあるので、それでいてやりたいことが出来ないとなるとなかなか心に貯まるものがある。

それを定期的に発散するのかこの『心のお引越し』だったりするのですが、今回はその象徴たる回になってしまいましたね…

お知らせ

他のnoteでも宣伝していますが、今年12月23日(土)〜24(日)にかけて、
自分が代表を務めるメディアアート集団「WONDEMENT」の第一回展示
「encounter」を渋谷のギャラリーRoom412で開催します。

メディアアートとの出会いをテーマに触れて見て楽しむ作品を展示予定ですので、クリスマスシーズンですがぜひお越しいただけると嬉しいです。


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