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SUKEの「心のお引越し」 第26回

物忘れ

自分はとにかく物事をよく忘れることが多い。

私生活で例を上げると、何か作品のアイデアが出ても一瞬でも他の何かに気を取られたり、メモを取るのに手間取るとそれをポンと忘れてしまうことがよくあります。
そして一度忘れてしまうとそれを二度と思い出すことはありません。

正直これくらいであれば経験したことがある人は多いと思います。
自分がそういったものと違い例としてあるのが仕事でも起こるということです。

まだまだ見習いということもあり、
仕事ではで上司から何か指示を受けるが多いです。
その際、メモが取れない状況だととにかく忘れてしまい結局何をすれば良いのか、指示されたことをどういった手順で進めればよかったのか忘れてしまいます。

エビングハウスの忘却曲線というものがあります。


画像参照:https://heart-quake.com/article.php?p=9963

それによれば20分後は58%、1時間語には44%のことしか覚えていないそうです。
初めは覚え始めから急速に減っていき時間が立つ毎になだらかになっていきます。

ただ自分の場合にはこの初めの曲線がこの忘却曲線よりももっと急なのか、「ものを覚える」という行為そのものを苦手としているのかもしれません。

スキだと覚えられる訳でもない

興味のあることや好きなことはそうでないものよりも集中できたりやる気が出やすいと思います。
それに伴って覚えやすいというのもあると思います。

自分はこのnoteでも昔書いたかも知れないですが、その興味のあるなしとそれによって出るやる気の出る出ないが他人よりもはっきりと顕著に現れます。

その為物事を覚えることも自分が好きなものであればよりはっきりと覚えられそうですが、そういった訳でもなく、例えば作品のアイデアの様に興味関心のある分野についてもすぐに忘れてしまうことがあります。

そんな困った性格?特性?なので仕事でもプライベートでも苦労することが多いです。

そこで心がけているのが「とにかくすぐメモを取る」ということ。
当たり前のことですが自分にとってはそれが生命線だったりもしていて、手書きですぐに書ける様に、自室にいる時は手の届くところにペンと紙をおいているし、iPhoneのメモをすぐに開けるようにしたり、PCであればメモアプリを常駐させてとにかくアイデアが出た瞬間、人から何か指示を受けたりした瞬間にメモを取って記録しておくようにしています。

そして作品のアイデアなどであればとにかくメモをして記録し、それを後々清書したり整理してあとから見返せるように整理・保管しておくことが大事です。
アイデアは出すだけではなくて、それを引き出しとしてしっかりと保管して必要なときに取り出せるようにすることが重要なのかもしれません。

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