文学フリマ大阪 お-55 にいます!
「5」って「お」って感じなので、「お」が3つ並んだブース番号だなと確認するたびに思います。でも「お」は「5」じゃないので「5」は3つ並びません。
開催概要
時雨文庫は【お-55】! 目の前の通路が広くて嬉しい‼
さて、文フリ3度目の参加ですが、今回は(小説|ミステリー)で参加します。新刊として出す予定だったミステリー小説が間に合わなかったので、急遽二人でミステリー合同誌を作成いたしました。
(ついでに言うと文フリ京都で出す予定だった私のファンタジーもすでに間に合わないことが確定してます。なので、今回間に合わなかったミステリーが京都、ファンタジーを来年の大阪に出せたら……いいな……。予定は未定)
というわけで、今回持っていく作品についてです。
頒布物一覧
【新刊!】ミステリー合同誌 100円
収録作品・『サイダーばら撒き事件』 橘水海
・『キャップとライター』 高野悠
題名から試し読みに飛べます。
合わせて一万字ある冊子です。急遽作成が決まったのと、開催ギリギリの完成になりそうだったのでコピー本です。表紙絵と製本のほとんどを橘さんがやってくださいました。
橘さんのサイダーは、児童書で読んだミステリーの香りがしてかなり好きです。
【既刊】題名のリンクから試し読みに飛べます
・『いつかのレモンイエロー』高野悠 500円
A6 102ページ 2023/9/10発行
―あらすじ―
ヒナタには空想の友人がいる。友人と言うにはちょっと因縁があるので名前は『アイツ』。大学の入学式の日に迷った彼は、構内の端で放置された建物を見つける。もちろんそれは目的の場所ではなかったが、その後なんとか無事に教室までたどり着くことができた。
教室で隣の席だったカナデとちょっと仲良くなった彼は後日、彼女と共に放置された建物まで足を運ぶ。入学式の日に失くした、絵の具チューブのキーホルダーを室内に見つけた彼らは建物に入り、突き当りのドアを開ける。
・『悪天を裂く』橘水海 500円
A6 92ページ 2023/9/10発行
―あらすじ―
西沢は会社の部長を殺した。身を隠そうと入った平屋の中に、誘拐犯の男がいた。そこに強盗犯の男もやってきて、三人は身の上を語ったり雑談したりしながら少しずつ仲を深めていく。しかし、部長の遺体が見つかって……。
犯罪者の心理を描くちょっとノリがゆるめのサスペンス小説。
・その他これまでのフリーペーパー
前回配り切れなかったものを色々持っていく予定です。つまり余っているのでドシドシ持って行ってください。
電子カタログ
作品ごとの詳細や、歴代フリーペーパーについてはこちらが詳しいです。
皆々様よろしくお願いします。
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