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深呼吸の必要性とアイスクリーム

自分で言うのもなんだけど、わりと頭の切り替えができるほうだと思ってる。というよりも、忙しくてテンパってるときや、頭のなかが許容量を超えそうになったときは、意識的に気分転換を行ってるといった方が近いかな。


疲れたら頭をからっぽにしよう

テンパってるとき一番はじめにやるべきことは、自分がテンパってることを認めること。頭の中で「ああ、俺テンパってるな・・・」って考えるだけでもいいけど、出来れば口に出す、もっと言うと人に自分がテンパってることを伝えるとベター。

このときのコツは、「俺忙しいから話しかけないで」みたいに印象悪く伝えるのではなく、「朝から〇〇と〇〇で追い込まれちゃって、ちょっとテンパっちゃってるんだよね(笑)」みたいになるだけコミカルに伝えること。

人にあたらずコミカルに伝えようってきちんと脳が働いたら一安心。たぶんテンパりはその時点で峠を越えて、沈静化モードに入ってくるはず。そうなればしめたもの、さらなる沈静化のため軽く散歩にでも行って気分転換をするといい。

とにかく頭をからっぽにしてリフレッシュするのだ。


とても仕事が忙しい一日

さて、昨日は一日とっても忙しかった。やるべき重要なタスクが多く、忙しくなるのは前日のうちから分かってたことだ。

で、どう進めたか。まず前日のうちにテレワークで一日業務に専念することを上司と同僚に宣言。そして前日の夜は、お酒を飲み過ぎず寝て朝はしっかり目覚め、簡単な朝食後に4kmくらいのランニングへ。

ランニング中に頭のなかで当日やる仕事と進める順番を整理して、優先度を下げるタスクの相手先に朝イチでチャットし、対応できるの夕方以降になることを謝罪。もっとも優先度高いタスクをこなしつつ、スケジュール調整のメールやチャットにだけは即レスで反応といった形で午前の業務を進める。

午後イチで会議が入ってて、それまでに仕上げなければいけない資料があったんだけど11時過ぎにやや行き詰ったので一旦切り上げ、気分転換を兼ね自転車で近所のパン屋さんに昼食の買い出し。

昼過ぎに家に帰ってきて、残りの昼休みでサンドイッチ食べつつ、少しリフレッシュした頭で13時までに資料を完成。

その後13時から14時半ごろまで会議で、それが終わったらようやく一段落。リフレッシュのためにもう一度家を出て、海まで自転車で行って軽く伸びだけして帰ってくる。

15時ごろ家に戻り、残りの業務時間で午前中に後回しさせてもらったタスクと新しく入ったタスクのうち優先度の高いものをこなし、18時半ごろに業務終了。

再度リフレッシュのため近所のスーパーに夕飯の買い出しへ行き帰宅。ストレス解消も兼ね夕食は北京鍋を振れるチャーハンにして、夕食後はHuluで海外ドラマをみながらのんびりと過ごす。

その後ピアノの練習をして軽くお酒を飲んで気分転換してから就寝。

忙しいときこそ積極的な脳の休息が大切

こうやって行動を整理してみると、昨日の僕は忙しいながら4回も家を出て気分転換をしていたらしい。午前と午後、テレワークの勤務時間内にも軽い散歩に出てるので、ある意味サボりと言えなくもないのかもしれないけど、これは僕にとっては必要な休息。

適切なタイミングで適度に気分転換をするからこそ、全体の効率が上がるわけで、テレワークを否定する時代遅れのオジさんたちや、反対にテレワーク疲れをしてしまう担当者はこの辺をよく分かってないことが多い。

と言うか僕の場合、別にテレワークじゃなくっても気分転換が必要なときは気分転換するので、なにもテレワーク「だから」サボっているわけではない。全体の効率を上げるため、いつだって適度にサボっているのだ。

ちなみに会社にいるときの休息でよくやってるのは、近くのコンビニまで散歩してアイスを食べること。どんなときでもアイスを食べると頭がスーッと冷えるので、テンパってるときにこそオススメ。

今は異動で職場ロケーションが変わっちゃったけど、前の職場ではアイスの必要性を職場内に熱く語って、オフィスグリコを導入してもらったこともある。結局僕以外のみんなは、お菓子は食べてもアイスはほとんど食べてなかったけど(笑)


というわけで昨日がとても忙しかったので、僕なりのリラックスの仕方について書いてみた。

よく喫煙者ばっかタバコ休憩が出来てズルいって意見聞くけど逆だよ。喫煙者じゃなくったってちゃんと休憩しなきゃダメ。

ココロとカラダの健康のためには、リラックスってとても大切。みんなもリラックスして仕事に取り組みましょう。


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