言ったことが本当になったお話となってほしくないお話

こと‐だま【言霊】
古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。（デジタル大辞泉）

1月末に熱を出して、自分だけでなく職場を大慌てさせました。その経緯は簡単にまとめております。

今回はその裏話のようなことを。

熱を出す前日。

午前中もそうだったが、午後になってからどんどんと体がだるくなっていきました。部会も頭に入っているのかいないのやら。それと同時にWEB開催の学会も（どうしても聴講したい）セッションになんとか参加していた。それが終わった後からいよいよ体がおかしくなってきた。

机に臥せってしまっている時間が多くなってきた。後々聞いたところ、周りも気にしてはいたようだ。

実はこの時は双極症のうつ状態に入ってきていると思っていた。

なので、翌日、仕事を休むようなことなんて考えてもいなかった。だからこそ、先に退勤する人にこのようなことを言った。

明日、死んでたらよろしく。

死んだら＝休んだらと解してください。

しかし、その結果は想像してもいないことになった。

家では死んだようになり、本当に休むことになり、しかも、丸1週間職場に出勤しないことになりました。

解熱後4日まで自宅待機。残り3日は部内での判断でテレワーク作業。

何気に言った一言が本当になってしまいました。言霊怖い。

さて、この結果を得て気になっていること。

私の知り合いが結婚しました。少し前にその報告を聞いたのですが、何気に知り合いが言い放った言葉。

離婚しちゃうかもしれませんけどね。

知り合いが離婚しようがどうとも思いませんが、相手の事を思うとなんとも言い切れない気持ちです。しかも、普段の知り合いの生活を見ていると、そんなことはないと言い切れない。

本当になるか、迷信で終わるか。

とにもかくにも、お相手のために幸せになってくれ。知り合いよ。