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⦅G⦆REETINGS:ご挨拶

les Caves Ouvertes Vaudoisesの様子(参考)

私のスイスワイン体験は、京都大学からスイス連邦工科大学
ローザンヌ校(EPFL)に交換留学をしていた2021年秋、
LAVAUXでのLes Caves Ouvertes Vaudoisesから始まりました。
指定のグラスを持ち世界遺産の美しい風景の中に点在する200以上の
生産者さんを歩いて回る、夢のような飲み放題祭でした。

指定のグラス。奇跡的に割れずにまだあります。

帰国してからも何度となくワイン祭や留学全体を通して得た知見を思い返していた中で、以下の仮説にいきつきました。

幸福感や楽しさは一時的ではなく、思い出の中にこそ残り続ける気がする。
ワインはその思い出を紐解く鍵になるのではないか。

例えば、場合によってはスイスワインは単なるアルコール飲料以上の意味を持ちます。

  • スイスに旅行に行ったことがある

  • ハイジや世界の車窓から、時計等でスイスに興味を持っている

  • スイスに縁があり、スイスワインがすでに好きである

全くスイスを気に留めていなかった方にとっては、スイスワインが
何かしら今後のきっかけになるやも知れません。

そこで、私にとって思い出の塊であるスイスワインを皆さまと共有したく、スイスワインのオンライン販売の準備を整えました。

  • ブドウ品種そのものに、スイスらしさが詰まっているもの

  • 生産者さんのスイスらしい思い入れが感じられるもの

  • 私自身が、スイスの景色を思い出しながらご紹介できるもの


少しだけスイスワイン販売の準備についてご説明いたします。

おかげさまで、スイスワインを現地から直輸入するための準備は、
代理店や貿易会社を一切通さず完結しております。

  • 酒類販売管理研修受講

  • 通信販売酒類小売業免許取得

  • netNASSCシステムを用いたFAINSによる検疫申請体制の構築

  • インボイス制度適格請求書発行事業者(申請中)

なお、小さく始めますので、現状では空輸での輸入を予定しております。
もし今後リーファーコンテナ等を使用する場合は、貿易会社の方に
お願いする可能性はございます。

販売者は若輩者ではあるものの、学ぶことは抜きんでて好きですし
好奇心も旺盛、味覚・嗅覚は唎茶、香道の受賞経験があります。
スイスの永住権が欲しいくらいに愛もありますから、
スイスワインをご提供しても罰は当たらないと自負しております。

玉露2種、煎茶2種、緑茶1種の5種×3セット(15点満点)を当てる、鎌倉時代からのお遊びです。
大友家持、春の野に。香道は日本文化の総集編とのこと。

SWISS WINE EXPERT/ SPECIALIST by SWISS WINE PROMOTION SAも
取得しました。
※ スイス現地の、スイスワインだけの知識・専門性を問う資格

Level Iから順にLevel III(Expert)まで取得。これとは別にSpecialistも取得。

スイスワインを通した思い出作りのお手伝いができますよう
精進いたしますので、どうぞよろしくお願い申しげます。

こちらのNOTEはスイス及びスイスワインに親しみを感じて頂きたく
まとめたものです。

お疲れの余暇にご笑覧下さいますように。

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