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らぐじゅありー

わたしにとってのLuxury は、古くて手入れのいい日本の平屋の家屋の縁側から見るイロハカエデの新緑とか、Tate Britain のお気に入りの絵の前のカウチで気が済むまでその絵を見ている時間とか、お友達と手の込んだおいしいごはんを食べるとか、そういうこと。

そういう、時間を構成するもの、が「贅沢」な価値のもので、値段とか希少性とかは二の次な気がする。

昔少し、たっかい方の「ラグジュアリーブランド」の仕事したことがあって、お付き合いで色々購入したんだけど、結局、わたしにはあの価値はわからなかった。
自分の価値観に合う、っていうのも、大事な要素なんだろう。

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