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レコードで音楽を聴くということ

バイナル

初めまして!HOTEL SHE, OSAKAスタッフのケンツです。
全室でレコードが聴けるホテルとして話題に上げていたく事も多いHOTEL SHE, OSAKAですが、
この連載では、レコードを中心としたホテルの魅力を発信できればと思います!

僕は趣味でDJをしており、1990~2000年代HIPHOPレコードを中心に収集しております。
音楽に触れるきっかけは中学生の頃、青春を過ごした吹奏楽で、10年以上ずっと音楽漬けの生活を送っております。

今やストリーミングで手軽に音楽が聴ける時代。
なぜ、私たちはレコードにこだわるのか。

今回はレコード持ってないけどちょっと興味あるな、、という方向けに
レコードの魅力を一部紹介させていただきます。

レコードの音について

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レコード盤に針を落としていただくと、なんとも繊細で優しく、どこか懐かしい音が流れます。

モノによっては「プツプツ」とノイズが入っているレコードもあります。

この原因はレコードの音が流れる仕組みにあります。

かなりざっくりとした説明をすると、
CDと違い、レコードは音溝というものが存在し、それをレコードの針で読み取ることで再生しているのです。


とてもシンプルな構造が故に盤面のキズやホコリの影響を受けやすいのも特徴ですが、
レコードの特有の温かい音を生み出す要因の一つでもあります。

もう少しレコードについて詳しく知りたい!という方はぜひこちらの記事をどうぞ。

https://www.audio-technica.co.jp/cartridge/navi/record/index.html

手間をかける愛おしさ

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冒頭にも綴りましたが、今や簡単に聴きたい音楽が手に入る時代です。
それに対し、レコードには片面に1曲しか記録されていないなんてことも珍しくありません。

わざわざレコードなんて、、、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
わざわざ聞いてみてください!

1980年代以前は音楽を聞く手段はレコードが主流。
僕たちは毎日聴いている音楽も、再生する方法はレコードやテープしかなかったと言われています。

レコードでは30年以上前に作られた音楽を当時の録音方法で聞くことができます。

知っている曲を聞くもよし、イケてるジャケットで選ぶもよし。
チョイスはあなた次第です。

ビビっときた1枚をぜひ選んでみてください。

その一枚、一曲にかけた時間に比例して、音楽を聞く時間が愛おしい時間に変わります。


まとめ

アナログレコードを聴くことの魅力を発信することで
音楽の多様な楽しみ方の選択肢を提案できたら嬉しいです。

ホテルでは日常で体験できないことをちょっとお試しできます。

アナログレコードと共に過ごす一夜を、HOTEL SHE, OSAKAでぜひ体験してください!

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