僕はいつも通り学校に着くと、ふと気になる事があった。それはひであきの机に花が置かれている事だった。流石にいじめでもこんな事するやついるだろうか、ヤンキーで皆から怖がられる存在だぞ、?ヤンキー仲間からも好かれる方だし、いじめは無いだろう。だとしたら… 僕の中で嫌な予感が走った するとそれを正解だと言わんばかりにいつもより険しい顔の先生が教室へ入りみんなを席につかせた。 一息吸い先生は話し始めた。ひであきは昨日事故にあった。夜中に外を歩いていてふざけて道路に飛び出したところ
僕は虐待を受けながらも学校には行かせてもらっていた。小学校の時痣が見られないように真夏でも長袖長ズボンを着続ける僕をクラスの男子はよくからかっていた。 そんな時いつも友達のひであきが救ってくれた。彼はいわゆるヤンキーで学校中から恐れられていたが、本当に優しい。だから僕はそんな彼を尊敬していて、いつか彼と2人で遠くの国へ逃げようと考えていた。 そう、今日までは。
寒くなってきましたね⛄ 皆様どうか風邪にはお気を付けて🤧✨
僕はゆうと。15歳男 賑わう人混みの中1人静かに歩く。 まるで僕だけ違う世界にいるみたいだ。 大人には子供の声が聞こえないらしい。皆僕が見えてないんだ、でもね僕が悪い事をした時はやっと僕が見えるみたい。 僕は小さい頃から親に嫌われていた。もちろん周りからも、親は僕を望んで産んだわけじゃ無いんだって。まぁ、結果的に僕が産まれたせいでお母さんは彼氏と別れて1人で育てる事にしたけど彼氏さんの事まだ根に持ってるみたいで僕を恨んでる。 だからよく夜のお仕事を終えた母は帰ってくる