2015/08/21(FC2「ほんわかすーた まブログ」から)
皆さん今晩は〜。
夏休みもそろそろ終わりに近づいてきて、宿題の事が気になり始める頃ですね。
しかし台湾の私立の学校には夏期講習(塾ではなく学校が主催する)があり、夏休みでも平日は学校へ通わないといけないのです。
私の夏休みは夏期講習に始まり夏期講習に終わるとも言えましょう。
さて今日は夏期講習と一般授業の違いについて話したいと思います。
実をいうと、違い、あまりないです(^_^)
つまり、ぶっちゃけ夏休みがないんです(^_^)
あえて違いを言うと、夏期講習には朝自習の時間がなく始業時間が30分だけ遅くなるので、少しだけお布団の中でうだうだできます。
下校時間も普段は17:00ですが夏期講習期間は15:00に早まります。
しかし。
9年生(日本でいう中3)は高校入試の準備のために、15:00~16:00の時間を利用してテストを受けなければならないのです。
そのテストの内容は7、8年生で習った単元の復習なのですが、量が多くてとても一時間では終わりません。
結局下校時刻は普段の生活とあまり変わらないのです。。。
学校の先生はことあるごとに、「この一年は鬼のように勉強しなさい」と発破をかけてきます。
去年の夏期講習はここまでテストだらけではありませんでした。
8年生の夏期講習の期間にはロッククライミングやロープ滑走などと言った色々なアクティビティも授業に組み込まれていて、勉強に疲れた時のいい気分転換になっていました。
勉強漬けの今の生活に比べると、去年まではとても楽でした。
でもこの一年を乗り切れば、5月の受験が終わった後の6、7、8月に全く宿題の無い、バラ色の夏休み生活を過ごすことができるのです。
あと一年、頑張るぞー!!
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