仕事をしてみて 〜発見と気付き〜
こんにちは。こんばんは。 睡蓮です!
雨が多くなり「梅雨になってきたな~」と感じる今日この頃です。
今回は、noteの投稿企画で仕事に関する#(ハッシュタグ)があったので「仕事をしてみての発見」をテーマに、実際に仕事をしてみての変化や気付きを中心に書いてみようと思います。
記事を読んでくださった方にとって、よき1日が訪れますように😌
それでは最後まで、お付き合いくださいませ。
仕事の経緯と発見
プロフィールでもお話したのですが、私は現在、福祉施設で働きながらイラストの勉強をしています。
この仕事に就こうと思った理由としては、家族からの勧めや元々大学で福祉関係の講義を受講していた事等がありました。
*福祉過程のある大学を卒業したわけではないです。
ただ、元々この仕事就くつもりがなかったことや畑違いの所からの入職&無資格なため、毎日悪戦苦闘の連続です💦
それでも、この仕事に就くまでに自己分析や業界研究。そして実際に働いてみて「なるほどな🤔」と思うことがありました。
発見①福祉の分類と違い
1つ目が福祉の分類と違いです。
言葉だけだと分かりにくいかな?と感じたので、簡単な分類表を厚生労働省や各自治体のHP。
またマインドマップ等を参考に2つ作成してみたので、そちらも見ながら読んで頂けたらと思います。
福祉には主に「高齢者福祉」「障がい者福祉」「児童福祉」を中心に各サービス・施設が分類されています。
仕事別に分類してみると、看護師や栄養士の方達が該当する病院や児童指導員の方達が該当する児童養護施設など、幅広い業種が関わる分野になっています。
私は当初、障がい者支援をしたいと思いいくつかの放課後等ディサービスを見学させて頂いていました。
しかし、そこで職員の方からあることを言われてハッと気づいたことがあったのです。
それは、障がい者支援は対象によって「福祉」と「保育」の両側面があるということです。
見学させて頂いていたデイサービスは、どれも対象が小学生~中学生位までの子供であり、利用時間も学校終わりの午後4時からが多い施設でした。
加えて、成長を見守るという視点も入るため、障がい者支援=「福祉」と考えていた私にとっては盲点でしかありませんでした。
また、サービス形態や施設によっても関わる職種や見るべき観点は変わりますが、福祉と一口に言っても分類や観点・役割による違いがあるというのも仕事をしてみての気付きでした。
例えば、特別養護老人ホームでは要介護3以上の方を入居条件とし、食事介助やレクレーション。排泄介助等を行いますが、これは介護の視点です。
他方で、皆さんもお世話になることが多い病院は「看護」の視点から患者様の身体状況の観察や治療などを行う施設です。
私は医療関係者が近くにいたことでこのことに気づけましたが、この仕事に就かなければ気づけなかったかもしれません。
発見②認知症への関わり方
もつ1つの大きな発見は「認知症への関わり方」です。
仕事を始める前の私は、認知症について「総称である」こと位しか知識がなく、対応や特徴については全く知りませんでした。
そんなある日、上司から「認知症介護基礎研修」という研修を受講するように言わました。
これは、新人職員が介護福祉士や介護初任者研修を受けるにあたり必須となる研修で、元々「認知症に対する知識を増やさないとな」と感じていた時期でもあったので早速受講。
すると、レビー小体型認知症やアルツハイマー型認知症といった「認知症の4大分類」についてや周辺症状と呼ばれる認知症を基点にして発生する幻覚や奇声といった症状について。
また、施設で認知症の利用者が外に出ようとした時や質問を聞き返してきた際の対応についてを学ぶことができました。
これによって、常には難しい場面もありますが認知症を持っていたとしても、1人の人間として考えることをより意識できるようになりました。
経験を力に
まだまだ私は介護に携わる人間としては未熟ですし、介助方法は勿論、介護サービス全体や背景などについても学ぶ必要があるなと感じています。
ですが、それはイラストレーターになったときに「鎖骨は首の下にあるからこう描けばいいんだ」「この体勢だと不自然だから修正したほうがいいな」というように考えて描けることに繋がってくると思っています。
なので、これからも忙しいしイラストやnoteに割く時間は少ないかもしれませんが、将来活躍できるように学びつづけたいと思います!
それでは次回の記事でお会いしましょう。睡蓮でした!
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