感情を外に出せない
さいきんの心の中を、長めのつぶやきのようにつらつらと書いてみようと思う。
相変わらずというのか、思いのほかというべきか、わたしは人間臭く悩みながら日々の営みを続けている。
わたしは、怒りを言葉に出すのがにがてだ。
プラスな、ハッピーな感情は人の倍ほど外に出やすい。喜怒哀楽の"喜"は多い人間だと思う。
なのだけれど、怒りを言葉にするのだけが、どうにもにがてなのだ。
負の感情を『瞬時に』『その場で』外に出す練習をしたい、とさいきんよく思う。
"相手からマイナスに捉えられる発言になるかも"
"相手から怒っていると思われるかも"
とすこしでも考えると、頭の中で何も言葉として整理されずに、発言として出すことはおろか、バラバラに千切られた紙切れのように、どんな言葉があるのか自分で認識することすらできなくなる
モヤモヤに気づくのはそのあとだ。
そういった事柄があった晩、悪夢を見たり、中身の分からないモヤモヤが募っていたり、すこし落ち込んでいたりして
そのモヤモヤを深堀りすることができれば、そこでようやく"怒り"に気づいたりする。
時間が経って不意に、ふつふつと怒りとして湧いてくることもある。
もう、性格なのだろうか。
もっとワガママに生きたい。
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