ファンタジーに溺れていたい
いつもの布団、いつもの枕
机のライトを薄く照らし、紙を開く。
寂しい気持ちになっていた。
どうにも気持ちが下降経路を揺蕩う。
そんな時は、ファンタジーに逃げ込もう。
栞を挟んだところから、文を追い始める。
追い始めた目はだんだんと、その世界の妄想に、浸っていく。
うーん、もうひたひたである。
終わる頃には、ゆるゆる笑顔が戻っていく。
恋人への愛を、歌い出したい気分が戻ってきている。
有難う。これできっと、進むことはできるから。
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#本の虫 #沢山の方の目に留まりますように
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