ぶらり書店巡り旅@東京
1月下旬、宝塚観劇のために東京遠征。そのときに小さな素敵な本屋さんも巡ったので備忘録として。今回は主にZINEを購入する旅となった☺︎
1.古書フローベルグ(蔵前)
『かもめと街 チヒロ』さんの個展を目的に訪れたこちら。今回の本命!海外の絵本や、古本、雑貨などこだわりが感じられる品揃えに、アンティークな雰囲気のあるとても好きな空間だった。
日記文化にハマってリトルプレスを読みはじめた頃からチヒロさんの本は知っていて、ずっと読みたいと思っていたものの積読を増やし過ぎて購入のタイミングを見失っていた…。
今回、特典としてここでしか入手できない"ひみつの日記"が貰えるということで、時は満ちた…と思い、蔵前を訪れた。
店主の方も柔和で素敵な方だった。ドキドキして上手い返しが出来なかったけれど、レジで話しかけてくださりとても嬉しかった。また訪れたい。
2.透明書店(蔵前)
フローベルグさんから歩いて10分ほどの場所にあるこちらの書店。存在はSNSで以前より認知していて、地図を見たら近くにあることがわかったので行ってみることに。
店内には書店オリジナルグッズも多くあり、巾着と栞で悩んだがクラゲがたくさんいるのが可愛くて栞を選択。買ったZINEにさっそく使おう。
出版社ごとに書籍を並べている棚があり、この本はここが出していたんだな〜などと思いながら眺めるのが楽しかった。
欲しかった本たちを見つけて購入。
3.機械書房(水道橋)
開店前からSNSで見ていて気になっていた書店。投稿やオンラインショップを見ていて気になっていたZINEがあり、ちょうど営業日だったので足を運ぶ。
建物の3階に入っているのに気づかず一度店の前を通り過ぎてしまい、戻る。年代と歴史を感じる建物にどこか懐かしさを覚える。書店に踏み入れる前からワクワクが止まらない、こういう建物大好き…。もっと写真を撮ればよかった。
小さな一室に本がぎゅっと詰まっているのにもまた気分が高揚する。ぐるりと全ての棚をじっくり見て、ZINEを3冊購入。おまけに、と付けていただいたステッカーが可愛い。
翌日、雪組東京宝塚公演を観劇。
今回の公演で退団してしまう方の最後の姿をこの目に焼きつけることができ、欲しかった書店で本も購入できたので、今とても幸せな気持ち。
こういう日のために、またこういう事ができるように、日々のいろんなことも乗り越えてこれからも頑張っていこうと思える。
本をゆっくり読むのも楽しみ!☺︎
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