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クレームを受けて悲しい気持ちになってしまうことくらい自分で許してあげたい

接客業で〝負のエネルギー〟を受けた時について気付きがあったのでメモしておきます。

私は、携帯ショップで接客をしています。
毎日接客をしていると、お客さんから〝負のエネルギー〟をぶつけられることがあります。
例えば、私に直接のクレームだったり、他の窓口やスタッフの対応が悪かったという文句だったり、高齢の方からのスマホ社会についていけないという嫌味だったり。

この〝負のエネルギー〟を受けた時の対処法として、理想的な順番で書くと
(1)サラッと受け流す
(2)別のことで発散し自分で機嫌を取る
(3)誰かに話して分かってもらう
だと思います。
3番目は誰かに〝負のエネルギー〟を渡してしまうことになりかねないので、ちょっと危険だけど…。

ここ最近、クレーム対応や嫌味の多いお客さんが連続していて〝負のエネルギー〟をたくさんぶつけられてるなと感じてました。

流そう流そうと思ってはいるけど、やっぱりしんどい。どっか引っかかるし、なんで私ばっかり?と悲しい気持ちに。

(1)サラッと受け流す
は全然無理そう。。。

かなりいらいらしていたけど、
他のスタッフさんに当たるのは違うと
(2)別のことで発散し自分で機嫌を取る
を頑張ってみました。

信じられないくらい甘いスイーツを無心で食べてお腹も満たされ、すこし落ち着きました。
他のスタッフさんに当たることなく退勤。よかった〜!

と思ってたんですが、家で待っていた彼を見るたび大泣きしてしまいました。
結局全然発散できてなかった〜〜〜(笑)

大泣きして「なにが悲しかったのか」をとうとうと述べて(笑)かなりスッキリできました。その後にきっちり「ごめんね、聞いてくれてありがとう」を伝えることで彼に〝負のエネルギー〟を渡さずに済んだと思います。

やっぱり私は八つ当たりされで悲しい気持ちになっていた。
その気持ちを無視して(無視できないのに)別で発散した気になっていました。
仏じゃないんだし、悲しい気持ちになっちゃうことは自分で許してあげたい。
それと、たまには関係のない人にグチるくらい許してほしい。
その代わり、「聞いてくれてありがとう」を大袈裟なくらい伝えて〝負のエネルギー〟を渡してしまわないように気をつけたいなと思った夜でした。

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