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使う前に知っとけ!今話題の分散型SNS『BlueSky』の歴史【完全解説】

今SNSで話題のブルースカイ、これマジで革命的です。

「また新しいSNS?どうせlemon8とかbondeeとかthredsとかみたいな感じで一瞬盛り上がって終わるんでしょ?」

こう思っている人、甘すぎます。

今回のキーワードは「分散型」です。

BlueSkyの歴史

【2019年12月 】
ジャックドーシー(元TwitterCEO)「新しい分散型ソーシャルメディアのスタンダードを構築するで。その名もBlueSky(ブルースカイ)や!」

【2021年6月】
ビットコイン関連の起業家「BlueSkyかツイッターにBLN(ビットコイン・ライトニング・ネットワーク)組み込んでくれ^^」
ドーシー「おk。分散型と相性良いしな。てかTwitterやってなかったら絶対ビットコイン関係のことしてたわ~」

【2022年】
ドーシー「買収されたンゴ」

【2023年5月】 ドーシー「招待制でリリースしたで!ワイもツイート(skeet)しよう。『イーロンマスクはTwitterリーダーの適任ではない。マジで買収合意は大失敗やった…』と」

【2023年12月】 ドーシー「ロゴをチョウチョにしたで!あとログインせんでも見れるようにしたで!でも急激な流入は怖いからまだ招待制で…」

【2024年2月】 ドーシー「よし!!!できた!!!誰でも使えるで!!!!!」

歴史解説

時は2019年12月、今から4年前、当時のTwitterCEOジャックドーシーは、中央集権型ではなく自律分散型を目指すアプリを作ろうと、ブルースカイ計画を始動します。

中央集権っていうのは今までのインスタやYouTubeみたいな感じで、
絶対的トップのMeta様やGoogle様がいる形です。彼らに嫌われたらどんなトップYouTuberも終わりです。

でもそれを分散型にしようと言ってるんですよ!
ここでは集権と分散の話は割愛しますが、ビットコインやブロックチェーン技術に関心がある人はイメージが付きやすいのではないでしょうか。

ちなみにジャックドーシーはビットコイン大好きです。

2021年6月
とあるビットコイン関連の起業家が「ブルスカかTwitterでビットコインやりとりできるようにしてよー」と頼んだところ、「時間の問題だ」とリプライしています。

Bitcoin 2021カンファレンスで、満員の聴衆を前に、「もし自分がスクエアやツイッターにいなかったら、ビットコインに取り組んでいただろう」と語り、それ以来ビットコインを擁護する立場をとっています。

2023年5月、
この頃からblueskyが注目され始めます。

この時は招待を受けた人だけが加入できました。
ちなみに僕は2月くらいからアプリ入れてましたが、
承認されませんでした。

あとこれ面白いんですけど、ブルースカイ内でジャックドーシー、
「イーロンマスクの買収ミスった」って呟いてるんですよね。

そして2023年12月、
ブルースカイのアイコンが青いチョウチョになります。
マジでTwitterに似てますw

そして先日2024年2月、
遂に招待制度が撤廃され、誰でもアカウント作成が可能になりました。


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