【はかせ日記】22/7/10 参議院選挙投開票日。大阪から帰還。投開票センターで1時半、当確を打たれる！！「はっぴぃえんど」を迎えた。
博士の悪童日記 ２０２２年７月１０日（日曜）
８時、大阪ホテル起床。
ファイト。
戦争は終わった。
今日は帰還するのみだ。
早朝。
長澤元マネも東京へ。
従軍カメラマンは山梨に投票へ。
すでにチェックアウトしている。
７月１０日は納豆の日だ。
三又又三の部屋に
買ってあった、
納豆うどんを食する。
納豆二袋投入。
これはボクには点滴代わりだ。
ホテルの前のドンキホーテで買い物。
一緒に行った三又又三が、
「スタコメ用のネタを
ありがとうございます！！」と。
４人だけなので
奮発してタクシー移動する。
新大阪駅へ。
新大阪駅構内で、ユニクロで下着を購入。
そして本屋で新刊本を買う。
車内で、ボク以外はお弁当タイム。
移動中、さっき買った本の読書。
百田尚樹先生は、
初めてのサイン本だ。
そして、日記を書く。
今日は投票日なので、
２０時までTwitterもできない。
もう習慣、癖で、
エゴサして、
RTして、イイね！
をつけてしまうので、
気をつけなければならない。
東京駅から中央線乗り換え。
中野駅経由で高円寺に帰還。
自宅でホテル会食の時間まで休憩。
ママが買っていた
ハチミツ二郎著
「マイウェイ」を読む。
ノンフィクション作家・田崎健太
の文章を挟み込み、
読み始めると止まらない面白さ。
伏せ字になっている、
自分の箇所を思い出しつつ。
東京ダイナマイトは、
もともと浅草キッドの弟子だった。
一時期疎遠だったが、
すでに意思疎通をしているし、
いつでも会って話し合える。
しかし、
それぞれの記憶だが、
徒弟制度の上下関係で、
本人が感じてしまった、
トラウマとして残るものは、
常に過去に翻って
謝罪ベースで接したい。
しかし、あまりにも、
ボクが知らない話が多いな。
あんなことも
こんなこともあったのだな。
二郎は主語が強く、
英雄的に生きていることに
常に自覚的だ。
人生は自分自身が主役のドラマだ。
ママが家族とともに
一足先にホテルへ。
石井さん、自家用車で来宅。
飯田橋のエドモンドホテルでの
慰安会へ。
家族と従軍カメラマン、細田くん、
原田専門家、鳥飼くんが一緒に。
バイキングスタイルだが、ボクは、
テレビ出演を控えているので、
食事は遠慮しておく。
話題は、ヤマモトくんの不在の話になる。
２０時に、食事を済ませて、
そのままホテルの上階の一室へ。
選挙特番、始まりと同時に、
部屋でスーツに着替える。
開票後の出口調査の数字が出る瞬間が、
最も緊張する瞬間だ。
一足先に始めたテレビ東京から。
１〜３の数字が各局まばらに。
与党は３分の２を締めそうな勢い。
石井さんの運転で、
市ヶ谷の開票センターへ。
入れるのは３人のみとのこと。
従軍カメラマン、原田専門家と、
現場合流のYouTube近藤さんの３人に。
入り口で「エキストラの帝王」
が待ってくれていた。
手術が成功してギブスが取れていて何より。
だだ広い控室に待機。
雨宮処凛さんのグループと
高井幹事長がいらした。
幹事長から、耳打ち。
「テレビ出演がなくなりました」
とのこと。
すっかり、ＴＢＳ特番での、
太田光くんとの再会を、
期待していただけにガックリ。
そこから長過ぎる待機戦に突入 。
比例区の一枠、
特別枠は早々と決定。
天畠先生が記者会見。
その後、
ボクは2位につけながら
当確が出ない。
東京選挙区でも激戦。
山本太郎代表も当確が出ない。
そのままYouTubeの配信を繋ぐ。
原田くんと話しながら。
12時過ぎてから、
代表に当確が出た。
バンザイしようと大部屋に向かうと、
「バンザイなしよ！」だった。
大部屋で堀潤さんと遭遇。
そのまま、
MＸテレビ「モーニングクロス」
楽屋の取材に応じる。
堀潤さんの朝の番組は我が家の日課だ。
YouTubeを黙って見ていた、
町山智浩さんが
「YouTubeでトークをやろう！」と提案。
ふたりで四方山なばしをしていると、
束の間の休憩時間の
山本太郎代表が出演してくださる。
町山智浩さんとは初対面とのこと。
そして再び、山本代表が席を立った直後に、
携帯が鳴る。
いつの間にかホテルへ入った、
ヤマモト秘書から
「朝日で当確でました！！！」と。
時間差で確認。
当選報告が、
虚をつかれた。
周りは、
バンザイ！バンザイ！と
おめでとう！おめでとう！の連続。
祝福でぐちゃぐちゃになりながら、
実感をつかめぬまま、
死後の世界のパラダイスのようだった。
その後、NHKに当確が出て、
記者会見場へ。
深夜2時。
山本代表と2ショット記者会見。
最初は、当選できるとは思っていなかった。
しかし、全国を回って、
有権者、支持者、
そしてボランティアさんの無垢な姿を見て、
老若男女と話して、接して、
政策という机上の空論が、
信念に変わっていったと思う。
最後の質問が青柳監督。
心に「はっぴえんど」が流れた。
終了後、ホテルで待機していた、
ママ一行も会場に来てくれる。
ヤマモト秘書も一緒。
チーム水道橋博士で記念撮影。
全候補者のなかで最もシロート軍団であり、
短い準備期間で
本番をドタバタ、ズンドコ、駆けつづけた。
そして、最後は最高の目的地へたどり着いた。
ボクが余生だと思っていた老後、
60歳から政治家になるなんて…。
人生は乱反射する万華鏡を覗くようだ。
石井さんの運転で高円寺へ。
朝3時帰宅。
ハイボールで乾杯。
サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります！