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【はかせ日記】 21/10/22 雨の中、阿佐ヶ谷ジム、新宿紀伊国屋へ。粋人・田辺茂一に見守られ『藝人春秋Diary』サイン入れツアー3日目。初秋刀魚を堪能。

博士の悪童日記 2021年10月22日金曜日

5時起床。
さぁ頑張ろうぜ!!

昨日の日記を書く。
アサヤンのライブの写真が多すぎて、
選択に迷うほど。

何時も撮ってくださる、
フルスイング・利根川さん夫婦に感謝。

モーニング。
トーストに、目玉焼き+醤油、ベーコン+黒七味、
焦がし玉ねぎ添え、の組み合わせが最強。

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今日は盛り付けも上手に出来た気がする。

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『藝人春秋Finders』の2回目、送稿。
もろもろと原稿周り。

午前から信じがたいほどに寒い。

ランチも家で。
お豆腐の御御御付けにトッピング。
納豆、きんぴらごぼう、ピーマン、南瓜煮などなど。
最後にごま油と刻みしょうが。
温まる。
家飯は自分好みに味変できるのが良い。

『ラジオビバリー昼ズ』金曜日、聴きながら。
OPの高田先生の元気を受け取る。

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12時集合でオジ散歩へ。

フルスイングの利根川さん来宅。

アド街ック天国。

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小雨ふるなか、電車に乗って阿佐ヶ谷へ。

TOAスポーツジムで水泳一時間1キロ。
&ジャグジー風呂。

前回から1キロはノンストップで
きちんと数えて確実に泳ぐことにした。

田原総一朗さんの石破茂勉強会の講演会、
『ご歓談』を聴きながら。

体重増が深刻なことになっていて驚く。

高円寺に帰宅後、着替えて新宿へ。
サイン入れツアーの3日目。
池袋、渋谷、新宿と。

だんだんとひとりで電車移動も、
新宿駅地下にも慣れてきた。

紀伊国屋前の広告。
ドルフィン三木かと思った。

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新宿紀伊国屋へ。
改装中の館内、しばし老舗本屋の空気を味わう。
紀伊国屋ホールの思い出なども。
かつての高田文夫先生の
立川藤志楼、非合法落語会のゲスト出演に、
浅草キッドは間に合っているのだ。

9F。
スモール出版・中村社長と
待ち合わせだったが、すれ違い、
書店員・松倉さんのご案内でサイン入れ。

創業者・田辺茂一先生の肖像画に睨まれながら。

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確か、ちょっと前に、
談志師匠が書いた『粋人・田辺茂一』
の文庫本が発売になったはず。
高田文夫先生が解説だったから
買わねばと思っていた。

そして、ボクが持っていなかった、
江口寿史先生の『正直日記』の文庫本も
Twitterでファンに教えてもらった。
この2冊を文庫棚から探して、
取り寄せてもらう。

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自著の『藝人春秋Diary』の日記を持って、
絵師の江口寿史先生の日記、
そして談志師匠の田辺茂一伝、解説・高田文夫。
自著の帯に合わせて、
田辺茂一先生の前で持つとは、粋なもんだな。おい。

紀伊国屋一階の標本屋に顔を出す。
もちろん『ご歓談』の影響だ。

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中村社長と喫茶店で、
『藝人春秋Diary』2刷りに向けての直し入れ。

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この時間大好き。
重版の喜びと共に、本が研ぎ澄まされていく過程。
ふたりきりで1時間強。

意外に早く終わった。

終わって、コリン・ウイルソンの話し。
『アウトサイダー』に中村社長も
十代で影響を受けたとのこと。
ボクの場合は『至高体験』により影響を受けた。

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新宿駅地下のディスプレイ可愛く、
しばらく写真を撮る。

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これだけ長いデジタル広告もみたことないが、
ここにある作品の情報を何も知らないのにも驚く。
福田雄一作品にありがち。

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帰宅後、杉山マネが来宅。
タイアップの映像撮りだが、
結局、撮りなおしになってしまった。

根室のコンちゃん(近藤さん=ロス三浦)
から毎年恒例のさんまが届く。
何時もありがとう。

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今年、初さんまだ。
片岡鶴太郎画伯が今にも描きそうな青魚の美しさ。

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遺跡発掘調査のバイトの時のように
慎重に綺麗にいただく。
さんまの残骸は、刃こぼれした秋の刀か。
ジェラシックパークのポスターのようだ。

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水泳で疲れているのか眠気max。
それでもツイキャスを1時間半。
上祐対談について話していたような気がする。

談慶師匠より献本。タイトルも装丁カッコいい。
内容も読みやすい。アイデアだらけだ。
落語家らしく、
古典である同じ噺(談志話)を研ぎ澄まし、
形姿を変え、観客(読者)にお届けしている。

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そう言えば、こちらのイベントも発表になった。

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百瀬博教本も引っ張り出してくる。

数多の本を読みながら、
23時前には就寝したはず。
明日こそ、もっと頑張る。

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