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【はかせ日記】21/10/16 森田芳光・みうらじゅん・町山智浩に没頭な一日。夜、ツイキャスの初DJの情緒不安定と新木場『ageHa』で近田春夫さん、小泉今日子様のときめきに死す、朝帰り。

博士の悪童日記2021年10月16日土曜日

2時半起床。早すぎる。

日記を書いてから2度寝。

7時再起床。

モーニングを作る。
コーヒー&味噌汁添えて、
綺麗に出来上がったし美味い。

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対談の準備のため仕込み作業。
並行して。

いとうせいこう×みうらじゅん
ご歓談のnoteのトークをダウンロードして、
ひたすら聴き込む日々。

DVDで森田芳光監督の
『ときめきに死す』(1984)

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公開時以来に見る。

初めて劇場でみたあの頃を思い起こす。
当時、思ったまま
不可思議なことが多い。

若き沢田研二の柔軟な身体性に驚く。
岡田准一のごとし。

樋口可南子のコケティッシュさには
夢中になったものだ。

内田裕也が当初原作権を持ち、
アルパチーノで映画化の話もあった。

また松岡正剛、谷川浩司という
キャスティング案もあったなー。

そのまま、
『家族ゲーム』(19883)に続く。

お昼。
誰もいないので
ランチを手作りで。

残りものの味噌汁に
うどん、溶き卵、納豆、ネギ、
刻みニンニク、きざみ生姜を加えた、
味噌煮込みうどん。

見た目は良くないが食べたら美味い。

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町山智浩さんの『週刊文春』連載、
単行本にまだ未掲載の
『言霊USA』を切り抜き読み。

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『藝人春秋Diary』の通販がはじまる。

ママが差配する『はかせのみせ』で、
サイン入れ、梱包、発送など、家内制手工業が続く。
ありがたいことだ。

おまけもさらに2つ選択肢が加わる。

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ドルフィンソング三木から連絡有り。
今日のageHaのLIVEは23時開演とのこと。
知らなかった。

夜中に控えて、仮眠を取るつもりで
寝酒代わりに飲酒しながらの
ツイキャスを19時から始めたが、
ひょんなんことから、
DJスタイルに目覚めて、
むしろ覚醒してしまい、
青春時代の曲を選曲すると、
過ぎ去った日々が走馬灯のように蘇り、
何故か涙腺が決壊する。

あまりにも自作自演の
情緒不安定なDJぶりに
我ながらたじろぐ。

おかげで仮眠時間なくなる。
しかし、もう眠すぎMAX。

22時、ドルフィンソング三木がお迎えに来宅。

電車移動、市ヶ谷で乗り換えながら。

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新木場駅で、佐野くん、長谷川かいま合流。
気分はラップバドルに乗り込む8Mileなのだが、
何故か俺だけ、
ウエスト・サイド物語のジェット団のつもり。

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路上で、関口デジタル庁長官と遭遇。

シャーク団の巣窟、『ageHa』へ乗り込む。

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もう取り壊されると言うのに、
ボクは初めて来訪した。

深夜に不夜城から漏れる光と音に、
高揚感が増した。

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ステージが分散されていることに気が付かず、
そのまま入ったところで座禅を組み行者スタイルに。

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ときどき中央で踊ったりするが
ひとりだけ盆踊りスタイルは崩さない。

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物販ブースで、このところ毎日会っている、
スモール出版の中村社長に遭遇。
ビブラストーンのグッズ販売中。

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「もっと大きいステージがありました」
と三木くんの報告でそちらへ行けば、
近田春夫×藤原ヒロシのトークショーが始まっていた。

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ステージの照明、音量に圧倒される。

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巨大な空間に音と光が交差する。

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藤原ヒロシさんとはよく原宿の喫茶店で、
ふたりきりで話したものだ。

と言っても三木くんが信用してくれない。

そのまま高木完さんのステージに。

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野田洋次郎さんを視認しながら、
フロアでダースレイダーさん発見。

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ライトに点滅されながら。

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インストが続くが、途中から
近田春夫&ハルヲフォンの連発で、
ノリノリになる。
近田さん再登場で、
鍵盤を弾きながら、
高木完さんも歌い出す。

70歳、近田さんのカッコインテグラなこと。

もはや身体が動かさずにはいられない。

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近田さんと小泉今日子様の対談へ。

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着飾らず、自然体のままのキョンキョン様。

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そして、ルナサンとジューシーフルーツの
イリアさんをバックに、
小泉今日子様の『フェイドアウト』を実演。

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そんなの最の高に決まっているわけですよ!!


この位置から見ているのだ。

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迷宮のアンドローラ
歌姫降臨のときめきを見届けて、
大興奮で帰途につく。

もう2時を回っていたので、
12時間以上起きている。

森田芳光追悼で、
「のようなもの」のラストシーンのような
道中付けで歩いて帰るつもりだったが……。

踊りすぎて、
足の裏の痛みも限界。

新木場前でタクシーを拾って、
高速をぶっ飛ばして帰宅。

バタンキューよ。

スターダストメモリーを覚醒後、
生の祭りのLIVEからフェイドアウトして、
ときめきに死す。

死亡確認。朝の3時半。





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