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2024年2月6日(火曜)☆今日も有楽町で会いましょう。『漫才協会THE Movie〜舞台の上の懲りない面々』舞台挨拶付き完成披露上映へ。映画の出来栄えが想像を遥かに超えていた。

7時7分起床。

元気ですかッ!!飲み干す。
目を覚ます。

日記を書くのだが、
昨日、撮った写真が多いので、
時間がかかる。

ヤクルトおばさん来宅。

末っ子が大好きなヤクルト1000。

菊次郎の夏の天使のキーホルダーを寄せて、
マコーレン・カルキンくんへ。

写真をそのままLINEに送る。

全然、事前に知らなかったが、
キネ旬の助演男優賞の第3位に選ばれていた。

キネ旬には思い入れがある。

16歳の時に初めて投稿が採用された。
思春期にはずっと購読した。
50歳のときには、
自分が作ったメールマガジンのタイトルは、
『メルマ旬報』だ。
今や、月一刊になったのに
旬報のままだ。

年に一度のキネマ旬報ベスト10は、
今も映画界のランキングでは、
最大の権威だ。

そこでこの評価は嬉しい限り。
16歳の俺に教えてあげたい。

12時より。
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。

キネマ旬報助演男優賞の第3位を受けて。
調子に乗った俳優モードで最後まで。

13時より、晩酌用の納豆キムチ、
そしてお昼の味噌煮込みうどん作り。

超高熱で作った。野沢菜が美味かった。

卵が混ざった後が、美味い。完食。


東野幸治さんもこういう情報を出してくれる。
早く3回目を決めたい。

https://x.com/oricon/status/1754789388029157786?s=20


高田文夫先生に読んでいただくため、
『サンデー毎日』の連載『藝人余話』の
原稿の切り抜きを探す。
議員失格のみ、雑誌ごと手渡すことに。

手紙を書く。
「あなたに褒められたくて」
がボクの基本なのだ。

原田専門家が昨日に続き来宅。
今日も自転車ではなく
電車で有楽町へ向かう。

高田馬場で下車して、
パン屋さんで差し入れを仕入れる。

そして今日もビックカメラを目指すのだ。

連日の有楽町で会いましょう。

18時30分、なんとか間に合う。

ビックカメラの7Fのよみうりホール
のその上の階が、
KADOKAWAシネマ有楽町の劇場だ。

入口で作家のモリタタダシくんに会う。
今回は、パンフ形式の大冊子の
お手伝いをしているとのこと。

これがまた写真もデータも良く出来ているペーパーなので、
絶対手に入れたほうが良いやつだ。



映画の上映の前にトークショースタイル。

司会が坂本梨沙さん。

呼び込みで高田先生とナイツが登場。
そしてさらに松本明子さんが登場。
とにかく、
高田先生がずっと悪ふざけをし続けていて、
楽しい楽しい。

「ただいまご紹介に預かりました、
50年間逃げ切ってポックリ行きました、
桐島聡です」

と恒例の掴み。今回版。

僕の隣に座る方が、
岡村靖幸さんの時の町田康さんに引き続き、
またもや高名な方とわかり、
ちょっと緊張する。

(挨拶は結局しないままだった。
流石にジャンルが違いすぎる)

映画は1時間40分。
しかし、想像もしなかったが、
ボクにとってはとてつもない
偏愛、郷愁が詰まっていて、
笑って、泣いて、揺さぶられて、
最後は大拍手であった。

なにしろ、舞台は、
ボクが青春時代を住み込みで過ごした
浅草フランス座だ。

テケツが階段が楽屋がドアが緞帳が客席が
証明室がエレベーターが、
なにより舞台の板と3
8マイクが愛おしてくて仕方ない。

年々、その郷愁は増すばかりなのだ。

ナレーションが小泉今日子さん。
ボクは82年からずっと好きで、
30年も待ち受け画面だ。

そして若手のホープとして
長時間フューチャーさんれるのは
ドルフィンソングだ。
彼らを漫才協会へ送ったのはボクだ。

そんな彼らにキョンキョンの優しい声が、
未来を約束するかのように包み込む。

U字工事は学生時代から、
ボクの下へ居た後輩だ。
ビッグボーイズのナベさんは、
ボクと一緒に寝泊まりしていた先輩だ。
シャブさん、金谷くんなども古い古い仲間だ。

球児好児さんは高田笑学校以来、
お付き合いがある。
最近の球児さんの恍惚とした表情と、
腰痛ぶりの楽屋なのだが、
打って変わって舞台の上の元気さに、
魅入られて、
ボクが主催するアサヤンでライブを企画した。

好児さんには参議院選挙の際は、
応援演説に入ってもらった。

最後の主題歌はボクの中学の同級生のヒロトなのだ。

ましてや、
お目付け役が高田文夫先生。

個人的には、
好きにならずにいられない要素しかない。

もともと芸人タイプでもないのに、
芸人という種族への興味が尽きないのがボクだ。

芸人になれないのに芸人の世界へ潜入した、
ルポライターであり、
そして、同時に、
「芸」とは何か?
という言語化に興味が尽きないのがボクだ。

そして、その永久に謎の命題に対して、
一種の答えをこの映画は映し出している。

エゲツなく芸人でしかない人たち、
板に取り憑かれたひとたち、
その言葉を捉えている。

ナイツの漫才を見て
昔から、ネタの強度よりも、
耳の良さ、構成の妙、
音として漫才の旋律の見事さに
毎回、感心する。

塙くんの長所が
この監督作には横溢している。

語り口と編集、伴奏の音の付け方まで、
ずっと心地よく見ていられる。

正直、
想像を遥かに超える大傑作だった。

閉幕後に、たけし軍団関係の方に、
40年ぶりくらいに出会う。

昨日と同じ道を引き返す。

ビックカメラで
ママ誕生日プレゼントを
買おうとしたが、
好みの色がわからず、
とりあえず断念。

ビックカメラ内の酒屋コーナーが
ここまで充実しているとは、
ノーマークだった。

世界中、日本中の
クラフトビールがある。

そして、日本中の珍味も集まっている。

そりゃあ、大人買いしますねー。

帰途も昨日と同じコース。
有楽町の駅の下のガチャガチャコーナー。

なんと売り切れていた。

マッチョ人形はもう手に入らないのか!?

諦めていたら、乗り換えの某駅で
原田くんが、まさかの発見。


ここには、まだマッチョ人形のチャンスが……。
原田くんすら挑戦していたが、
よく見ると、もともとレアマークが入っている。



こちらのガチャガチャ。
博士としてはHのマークが欲しくなってきたのだが、
7分の一なのでなかなか当たらない。

虚空に惑星が並んでいるようにしか見えないのだ。


地下鉄の広告が楽しいなー。



マティスは絶対、見に行くべきだな。

最寄りの駅の交番。

高田先生は、ポックリと言っていたが、
桐島はまだ生きている。

この囲みの中では……。

帰宅後、
「ハカセ会」のYou Tubeの生配信、
またしても2時間越えに。

本日買ってきた、豪華つまみと、
朝作った、キムチ納豆を食べながら。

明日は、JBPressののZOOM取材だ。

新谷学編集長の本を巡って。





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