【はかせ日記】22/1/13 ドルフィン三木運転。渋谷BOOKSTAND.TV収録。 ゾフィー上田・鈴木忠平・和田彩花ゲストに。原宿『バンクシー展 天才か反逆者か』へ。高円寺・オレたちの『一休』で永休飲酒。
博士の悪童日記 2022年1月13日 木曜
3時30分起床。
眠いを通り越していているが、
でもやるんだよ!
ジャニーズJr.チャンネルを
YouTubeで聴きながら、
昨日の日記を書く。
HiHi Jetsはもちろんだが、
「少年忍者」の楽曲群がなかなか良い。
「3秒笑って」「ビートライン」「YSSB」とか。
ドーム映えしそうな曲ばかり。
noteの『嫌われた監督』の書評を読みまくる。
流石にベストセラーだ。
感想文が無限にあるという感じ。
モーニング。
ママが作った弁当の残り物で作る。
見た目も味も美味い。
和田彩花の年表読み直し。
noteでも検索。
彼女がバンクシーについて
言及しているのも発見。
ゾフィー上田くんのネット記事も漁る。
社長芸人である相方を含めて、
ますます興味深くなる。
しかし、すぐにお腹が空く。
きざみ生姜、きざみニンニクを塗り、
ピエトラドレッシングを振りかけ、
カリカリのベーコンに黒胡椒かけを
バルミューダで焼き上げる。
珈琲と一緒に。最高!!
12時、後輩のドルフィンソングの三木来宅。
着ている服装が見違える。
IT社長かと思えるほど洗練されている。
「昨日、枝豆社長との宴会で大量に貰ったんです」と。
枝豆さんは高価でお洒落な衣装持ちだからなー。
三木運転で渋谷へ。
BOOKSTAND.TVの収録へ。
一本目。
ソフィー・上田
初対面。
関東コント師の雄だ。
慶応大学法学部卒業。
父親は上田誠監督。
祖父は有隣堂の副社長。
相方は居酒屋の社長ともなると、
プロフィールをじっくりと聴きたくなる。
慶応出身の舞台人は珍しいという話をしながら、
「つかこうへい」を思い出すが、
世代的にはかなり上とのこと。
アメトークの「読書藝人2022」で、
読書趣味を初めて開陳。
好きな本は、
ドストエフスキーや三島由紀夫趣味のド直球。
三島由紀夫ではひと漫談が出来る。
SFも年間100冊読破。
レイ・ブラッドベリ好きとなると、
オジサンは嬉しくなり話は弾む。
お薦め本にジャレット・コベック
「くたばれインターネット』
バリー・ユアグロー
『ひとりの男が飛行機から飛び降りる」
最後に互いのコント論をぶつける。
2本目鈴木忠平(すずきただひら)
スポーツ記者44歳。
現在はフリーだが、
元・日刊スポーツ記者。
ということで、同僚にいるはずの
高田文夫先生のご子息の話を振る。
「高田くんは知っています」と案の定。
「嫌われた監督』はいかにして書かれたか。
ボクの質問と一方的絶賛の多弁が続く。
沢木耕太郎『敗れざるものたち』
山際淳司『江夏の21球』級に
後年までスポーツノンフィクションの金字塔として、
語り継がれる一冊になるだろう。
この本がボクを震わせるのは、
落合博満の生き方には、
竹中労の箴言、
「人は無力だから群れるのではなく
群れるから無力になるのだ」
を完全に通底、体現しているからだ。
スポーツ紙のいち記者が、
口の重いミステリアスな大スターとの距離を詰め、
真相を聞き出す構成といえば、
この本も傑作である──
森合正範著
『力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝 』
だ。
前作の『清原和博への告白』も、
この機会に文庫版で読んだが、
取材の視点、構成の妙を感じさせる。
ボクが8年前から天下の奇書と呼んでいる、
『戦士の休息』(岩波書店)
を紹介できて良かった。
この本、落合博満の本格的な映画評論集なのだ。
好きな本にあげたのは、
ゲイ・タリーズの『シナトラの風邪』
本人取材無しで一編が成り立つという見本のような一編。
柳澤健 著『1984年のUWF』もそういう本だ。
そしてNHKで特集された
国分拓『ガリンペイロ』(新潮社)
再会を期して名刺交換をする。
3本目 和田彩花。
去る12月11日に、
同じメンバーでトークライブを開催したばかり。
そして、今回の収録O・A時には、既に旅立ち、
日本にはいない。
が、『アサヤン27』は未来過去の
1月26日には開催されているのだ。
このLIVEの観覧チケットはあと僅か!
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1月10日に開催された
「和田彩花とオムニバス ふつうに?ライブ」
のLIVEの配信を見た感想も伝えられる。
「Change Makers of the Year 2021」に選出
Forbes JAPANが
「世界を変えようと邁進する10人のヒーローたち」
を選出する、そのひとりに選ばれた話。
すでに4回目(実質は3回)
になる3人の座組でのトークになるので
自由自在に転がる。
バンクシー展の話もしっかりと。
「バンクシーの話題を目の前でメンバーがしている時、
バンクシーの表現が意味することをはなすのは我慢した」
という発言の真意も我慢せずに話してもらう。
反権威のカウンター、
パンクの精神や風刺が、
その批判相手すらも癒やす、
アートの持つ、調和をもたらる美しさが、
バンクシーの魅力。
という話を共感してもらえる。
ボクがリメークした歌詞カードのJINも喜んでもらえる。
推薦本は、川上未映子の『夏物語』
番組終了後、次回の打ち合わせ。
原宿へ向かう。
歯医者に来る時に必ず止めるパーキングに駐車。
まずは腹ごしらえ。
スズキ秘書が愛したラーメン屋『アフリ』へ。
つけ麺。
こんにゃく麺。
30分ほどの空き時間を原宿散歩のツイキャス。
会場の『WITH HARAJUKU』へ。
『バンクシー展 天才か反逆者か(原宿)』へ。
30分刻みの入れ替え入場制の18時の回。
なのだが、
無料ボイスガイドは90分の長さの矛盾あり。
写真は取り放題のОKで、
現在の名古屋開催のものとは、
作品かぶりも少ない。
結果的には大満足。
撮り比べをしながら。
途中、アンディウォーホルやバスキアも紹介されている。
外に出ると、原宿の夜景が完全にデートムード。
そのまま、隣のIKEAへ。
100円珈琲を飲みながら戦利品を並べる。
こんにゃく麺では物足らず、
高円寺帰宅後に『一休』へ。
俺たちの『一休』のメニューで大満足だ。
満腹でしあわせ。
寝不足でフラフラ。
昨日のnoteにちらりと書いた、
HiHi Jetsのファンのエールが一日中やまず。
しかも、加藤シゲアキくんの時と同じく、
冷やかし、迷惑メールは一切なし。
ますますジャニーズファンへの偏見がなくなる。
ジャニーズJr.チャンネル見ながら、
一人酒しながらも
11時半には就寝。
明日は、ママと映画DATEなのが楽しみだ。
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