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【はかせ日記】21/11/4 BOOKSTAND.TVで金原ひとみさん、中西哲生さん、永濱利廣さんゲストに収録。下北沢・初ボーナストラック体験。B&Bでノンフィクション・イベント。

博士の悪童日記 2021年11月4日 木曜日

7時起床。出遅れた。

昨日の日記を書く。

モーニング。これは盛り付け含めて、
上手く出来た。美味いし。

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1時、ドルフィンの三木来宅。

渋谷チャンネルトゥエルビへ。

BOOKSTAND.TV収録。

1本目。金原ひとみさん
20歳で芥川賞をとった才媛。

この日のために最新作
「アンソーシャルディスタンス」を
一編づつ読んできた。

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崇高で清澄で官能的な読書体験で
どれも素晴らしかった。

ボクがざっくばらんに聴きながら、
創造の一端を触れさせてもらったインタビュー。
得るものが多かった。

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金原さんのおすすめ本は、
「長い一日」滝口悠生。
作家が本をすすめるトークは熱がこもって面白い。

「パムクの文学講義」オルハン・パムク
も挙げていたが、推薦の弁を聞いてみたかった。

2本目。中西哲生さん
サッカー解説者。
そして、あの久保建英くんの
パーソナルトレーナー。

原カントくんもサッカー音痴のため、
どうなることやらと思いきや、
俄然、盛り上がり、トークが跳ねた。

世界第一号サッカーパーソナルトレーナーの話。
体の重心コントロール、
最後のベロ体操は有益な情報だった。

コーチングや身体論を、
これだけ明晰に語る人はなかなかいない。
武井壮に通じる面白さだった。

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3本目。経済評論家・永濱利廣さん。

自著、『現代貨幣論MMTとケインズ経済学』の紹介。

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難しそうな本だが、初めて、
オーディブルを聴いて予習した。

MMTを語るのだが、
氏の経済解説と
ボクが語る、‹日本経済政策こうあって欲しい›が、
きっちりシンクロしていて一安心。
自分が突拍子もないことを言っているわけではない、
と再確認できた。

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原カントくんも同乗して、
下北沢のB&Bへ向かう。

B&Bも移転して、下北沢の駅前の再開発の区域、
ボーナス・トラックに入ったらしい。

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原くんの案内で、
初めて訪れたボーナストラックが、
とにかく素晴らしいこと。
今までの下北沢とは別天地だ。

昔ながらの下北沢が好きな人もいるので、
賛否両論あるのもわかるが、
背の高い大型巨大施設よりずっとイイ。

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線路の敷地に低層の現代建築のテナントが
並んでいて、その建築に見入る。

海外旅行で異国の屋台を歩いているよう。

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一番奥は和風旅館&温泉。

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しかも、道中に日記専門店の「月日」を発見。
何時か行こうと思っていたところだが、
此処にあったのか、もはや興奮を隠せず。

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店内も期待以上の日記の取り揃え。

古今東西あらゆる日記がここにある。

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何時間でも、此処にいたくなる。
とりあえず資料用に2冊を購入。

もちろん、是非、
ボクの『藝人春秋Diary』も置いて欲しいとお話。

下北沢『B&B』へ。

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19時より、新装B&Bでのトークイベント。

【来店&リアルタイム配信イベント】
水道橋博士×岡本俊浩×原カントくん
「2021年ノンフィクション本大賞 発表直前!
 水道橋博士と語るノンフィクションの過去・現在・未来」

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90分、ビールを飲みながら。

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Yahoo!の岡本俊博さんとは初対面だが、
お薦めノンフィクション本に
『BORN TO RUN 走るために生まれた~
ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”』
を持参していた。
これはボクが帯に推薦本を書いた傑作本だ。

共通言語が多くて、
すぐに話し込んで意気投合。

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原くんの手慣れた司会ぶりで何も気負うことなく。

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今年で4回目になるノンフィクション賞。
今回のエントリーの6冊。

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なんだかんだであっという間に終了時間に。

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客席には、
BOOKSTAND.TVの高橋さん。
火消し娘さん。
中川智正研究ジンの女性。
近藤Pさん夫妻も来客。

近藤さんから限定品の、
岡村靖幸家庭教師Tシャツをいただく。

デッドゾーンを編集した、
集英社の長谷川順さんとも挨拶。

ビールで酩酊しながら名司会ぶりの原カントくん。

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終了後、原くんがいきっていたのでパチリ。

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サブカルホイホイの町並みを、高橋さんを案内。

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杉山、高橋さんを三軒茶屋まで送り、
ツイキャスも車中で済ませる。

晩酌にステーキ食べていたら、
嚥下障害が始まり、ひっきりなしにリバース。
夜は寝る暇もなく。
ベッドが潮吹きもののAV現場の如くに。
明日は名古屋前乗りだ。


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