夏やー

大学中退＝社会の底辺

たったの二ヶ月で辞めたガキを馬鹿にしてくるガキ達

電車に乗るのが怖くて学校に行けない日が増えた
人の目が怖くて快速電車に乗れなくなった

大学に通っていない事や、辞めた事を気づかれるのが怖くて、インスタのストーリーには大学の子と撮ったTikTokを載せて「大学楽しい」みたいな偽りを載せて自分の気持ちを殺す日も増えた

もちろん、出会えて良かったお友達もいた
けど、死ぬ準備をしていた数ヶ月前の自分には楽しい感情も消えていた

まあ、辞めた理由は色々ある
色々、、、

小、中、高で恵まれた環境に居たから
余計バチがあたったんだと思う！

たぶん神様が「こいつ環境に恵まれすぎ」って思って
バチ当たらな分からんタイプって思ったんやと思う

赤の他人からすれば、たったの二ヶ月でサッと消えた自分は馬鹿で可哀想って視点をおいてくる

でも、自分から見たこの二ヶ月は生きたくない二ヶ月
こんなに一日が長くて苦しい経験をしたことがない人間だったから、世界で一番苦しいみたいな気持ちに浅はかだけどなった

お母さんのお兄ちゃんが死んだ
自分で自分を殺した

それもあって、死にたい 死ぬ が禁句ワードになった
当たり前やけど、なんかより一層禁句ワードに

帰り道、いつも通る高い場所で下を見た時
死ねる、死にたいってなった

飛び降りる感覚がした
涙が出てきて、自分が何をしようとしたか理解できた
しばらく座り込んで泣いていたら、お姉さんが側にいてくれた
あの時、何も聞かずに泣き止むまで側に居てくれて
大丈夫って言葉だけ残していってくれてありがとう
本当にありがとうございました

そこでやっと心療内科に行ったけど、ハズレだった
赤の他人に自分の話を真剣にするのが苦手だから
笑顔を作って死にたいって初めて他人に説明したのに、笑顔だから大丈夫って追い返された
当たり前か、（笑）

そこから悪化して禁句ワードになっていた言葉を、親に言ってしまった
「死にたい、殺してほしい」って
今考えたら怖くて、完全におかしくなってしまっていたし、ごめんなさいの気持ちでいっぱい

今は、ストレスから少し解放されて笑えるようになった

毎日死にたいし、死に方を考えるのは変わらないけど

いつか前みたいに、「殺されるなら、殺してやる」くらいの気持ちで生きていた時に戻りたい

社会的底辺から成り上がるまで

死にたいと思わなくなるまで