旬の楽しみ-筍の梅のやつ(姫皮と穂先の梅和え)
4/13の晩ごはん。
昨日は娘が帰って来るなり、筍食べたいです!と。
なんでもいいというわりに、筍の梅のやつ食べたいです、というので、それを作る。
そのつもりで、前日の天ぷらでも、穂先の柔らかいところだけ取り分けて置いておいた。
そういうと、優秀、とほめられた笑
筍の季節に、筍を送ってもらったら、毎回一度だけ作る梅和え。
一度だけ作るのは、柔らかい姫皮だけで作っていたので、一回分しか材料が取れないから。
帰りに、今日もまた筍を揚げるつもりで、一緒に並べるのに今日はササミを買っておいた。
とり天にする。
あとはサラダ。
まずはご飯。
筍ご飯を炊く。
筍の根元に近いところを刻んで、顆粒だしと酒、薄口醤油で味付けしたお米に合わせて、炊き込みご飯モードで炊飯。
梅和えは、筍の穂先の柔らかいところだけ集めて、薄切りにする。
自分で茹でるときは、先の姫皮だけで作っていたのが、あまりに娘が気に入って食べて、大人の口に入らなくなるので、だんだん柔らかいところは使うようになった。
姫皮だけで作るとさらに上品。
小さいフライパンに、水、顆粒だし、酒、薄口醤油。
味は薄め。
煮立ったら筍を入れて煮る。
まだまな板に筍がいるので、天ぷら用を切ってしまう。
残りは水を入れた袋に入れて野菜室へ。
順番が逆だったと思いながら、ササミをそぎ切りにして、味付け。
こちらも酒と薄口醤油。
煮ているあいだに天ぷら用の茄子も切ってしまう。
そろそろ使わないとまずいもやしは、洗って耐熱ボウルに。
かいわれ大根ものせて、ラップを軽くして600ワットで8分ほど。
かいわれ大根の根がきれいに切れず、種の外皮が気になって、掃除に時間を要した。
フライパンの筍が煮えたら、火を止めて、まな板に梅干しを取り出す。
去年、スタジオの前の梅の木から収穫した梅を、初めて自分で漬けてみた。
木は大家さんのなのだけど、梅に興味はないそうで、ご自由に、と言われたのをいいことに、収穫して梅酒と梅干しを作ったのだけど、これがとてもいい梅だった。
柔らかくて身離れがよく、果肉がたっぷり。
種から身を剥がして包丁で細かく刻んで叩く。
これだけ。
煮えた筍はざるにあげて汁気を切り、叩いた梅干しで和える。
これでできあがり。
ここまでは記憶があるうちに書いたけれど、日々夕飯を作っているのに各時間は足りなくて、忘れてしまった。
サラダを作って、とり天を揚げて、かいわれともやしのナムルを仕上げる。
ナムルは、鶏ガラスープ、ごま油に、おろしニンニクと塩少し、少しの薄口醤油。
この日はニンニクを入れ忘れた気がする。どうも少し物足りなかった。
茄子、筍、とり天を揚げる。
茄子はそのまま、筍はまた青のりを入れて磯辺揚げに。
とり天は、下味を付けたササミに、説いた天ぷら粉を入れて揚げるだけ。
サラダはこの日の組み合わせは、わかめと釜揚げしらすだったのだけど、なぜかわかめが長いまま。
一緒に買った別のパックはカットされていたので、そのまま使ったら長かった。
調味した後なのでキッチンばさみでカット。
あと、キュウリが多すぎた。最近のキュウリは水っぽいので、多く入れるとそれだけ調味料が要る。
薄味になってしまったのであとで醤油と酢を足したけれど、食感的には一本でよかった。
筍ご飯の写真を撮り忘れた。
今日は品数多くがんばった感じ。
梅和えはまた来年かな。
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