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noteのイベント「スマホで撮れる、最高の夜景写真セミナー」に参加してきました-その2-GooglePixel3での撮影を体験

横田さんのセミナーのあとは、Googleのpixel担当のかたと横田さんが対談形式で、pixelの機能について紹介がありました。
各テーブルに1台、Google pixel3が配られました。

横田さんがpixel3で撮影された写真を見ながら、紹介された機能を実際にpixelで試せるということで、いろいろ試してみました。
いろんなかたのレビューで読んではいたのですが、実際にpixelに触れるのは初めてだったので、とても楽しみでした。

いろいろすごいなと思ったのですが、まずは感じたのは、

自撮りの広角がすごい

グループで自撮りを試してみたのですが、数人で並んでインカメで写真を撮るとき、広角が足りなくて人が入らない、というのがありがち。
が、pixelはぐんと広角になるので、6人くらいが並んでも余裕で入りました。
横田さんの撮影サンプルでは、奥様と二人で自撮りされていましたが、ぐんと広角になるので、後ろの背景がよく入って、よくある「顔だけアップ」の自撮り写真とは違って、風景もしっかり広く写るので、より雰囲気の伝わる写真になっていました。

自撮り写真は後ろがほとんど写らないので、ほぼ顔だけ撮ってる感じになるので、好きじゃなくて、私は自撮りはまったくしません。
せっかく撮るんだったら、もっときれいに撮りたい…と思ってしまうので、インカメの自撮り機能はどうも好きになれなかったのですが、pixelの広角での自撮りは使ってみたいと思いました。

そして、同じくこの自撮りで紹介されていて、これは!と思ったのが、

レンズの歪み補正がすごい

自撮りで困ることといえば、画面の端の歪み。
端っこに写ると、不自然に顔の形が変わってしまうのです。
これは一眼レフなど、カメラで撮影しても起こることですが、画像の端のほうはレンズの歪みによって、写ったものが歪みます。
これを補正するために、Photoshopなどでは、レンズ補正といった画像の歪み補正を行ったりする機能がありますが、いちいちレタッチするのは正直面倒。

が、pixelではこれを、撮影後に自動でやってくれる、と。
撮影後に、撮った画像を表示したら、ひゅっ、と修正される瞬間が見られるので、ちょっと楽しいです。

歪み補正された自撮り写真がこちら。
班のみなさんは顔にぼかしを入れました。
私が端に写っていますが、顔がぜんぜん歪んでないです。

面白いので、机においてみんなでのぞいて撮ってみました。
これ、全員が均等に写ることができるので、自撮りのカットとしてお勧めです。

背景のボケ具合もすごい。
当日は試していませんが、撮影後にピント位置を変えてボケ具合を買えることもできる、と。
どういうデータを画像に持ってるのか、すごく知りたい!

ほかにも、ポートレートモード、夜景モード、Googleカメラなど、いろいろな機能が紹介されましたが、このあと表参道のイルミネーションを撮りつつ、その機能を試せるということで、表参道へ撮影に。

その3へ続きます。

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