会わないわがまま┊︎青に託したラブレター

この前会った時ね
たぶんさ


お互いにとって
お互いが

特別で
かけがえのない

"最初"で"最期"の人だと


気づいた

思い出した

認識した

その感覚が
あると思うんだ

それがさ
感覚じゃなくて
本当に

"確かなもの"だとしたらどう?

君はどう感じる?

嬉しい?安心?

それとも不安?

そんなふうにさ
1つの出来事のなかに生じた
沢山の感情

ひとつひとつ
深く深く紐解いてみたいんだ

先へ進むために
置き去りにしたくない思いが
沢山あるんだ

連絡をとったり
会ったりした

その一瞬一瞬に

そこに至るまでと同じように
たくさんの感情が溢れてて

その余波がまだ
溢れて止まらなくて

感じたいんだ

君との間で動いた
僕の感情を

ひとつひとつ
こぼさないように丁寧に

だからね
まだ

現実や
僕が
動かないと感じさせてしまうのは


まだ見つけてない幸せが

気づいて欲しいって
叫んでる
僕らの間に生じてた愛が

そこにいっぱいあるからなんだ



君のナニカが
足りないからじゃなくて

未熟だからじゃなくて

君と僕が重ねた時間に
いっぱい幸せがあるからこそなんだ


その愛に
気づきたくて

君にも気づいて欲しい

君にも知って欲しいだけ


僕がどれだけ
君との時間や関わりの間に
幸せを感じているか

幸せに気づけたのか

自分でいいのか
自信がないとか
幸せが不安って言ってた君にも
同じように知ってほしいんだ

君に幸せを
たくさんもらった
僕の気持ちに

君からの愛を
君に還したい僕からの愛に
気づいてほしい

そんなエゴなの

とにかくさ

僕から君への愛が
言葉にできない愛が

いっぱいいっぱいあるから


だから
めちゃくちゃ勝手なのは承知だけど



察しのいい君に
言葉でも態度でも
伝えるのが下手な僕の思いを

受け取って欲しい
汲み取ってほしい

また会った時も

これから
一緒に寄り添って生きてく中でも

きっとまた
言葉足らずで
不安にさせてしまうかもしらないから

そうならないように
この余白から

僕の幸せの思考回路を
僕の幸せを知ってもらって

君が
たとえ僕が上手く伝えれなくても
言葉や行動の無いとこや
その奥にある
僕が感じてる愛を
ちゃんと感じてもらえるように

自分勝手なのは
重々承知で

そんな予行練習に
今は
付き合ってほしいんだ

わがままでごめんね

でも
会わない間
これだけわがまま聴いてくれたから

会えた時は
ぜんっっっっぶ叶えるから

遠慮なく
君のわがまま
全部ぶつけてね。

楽しみにしてて。

全部
必ず叶えるよ。

約束ね。