当事者意識と当事者の絶対的な差
駄文雑記。
「当事者意識を持つ」という言葉は誰もが聴いたことがあるでしょう。
自分に関係のないことでも自分が関係しているという意識を持つという意味で、これをすること危機感や問題意識を芽生えさせたりすることができます。
でも実際のところ、意識を持つというのと実際に当事者になるのでは圧倒的な差があります。
たとえば、命の重みを知るのは自分の身近な人が死んだときでしょうし、
本当の意味で貧困について考えるようになるのは自分がその立場になるか、現場をその目で見たときでしょう。
百聞は一見に如かずということわざがありますが、まさにその通りなのだと思います。
何が言いたいかっていうと、当事者意識で上手くいくと思うのは浅はかだよってことです。
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