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雑記#39 変われない人、変わる人

流行りの歌で恋人が変わったことを嘆く?悲しむ歌があります。変わることは悪いことなのでしょうか。今回はそれについて掘り下げていく話。毎日投稿113日目。

人の細胞は7年で入れ替わる?

という与太話もあるほど人の細胞は日々入れ替わっています。昨日の自分と今日の自分は細胞レベルの話をすると別人になるということです。

そもそも変わらない人はいるのでしょうか。

変わる例を挙げると夏休みにいろいろな経験をし明けに顔つきから変わるように、好きな人に好かれようと努力をするように、スポーツで勝つために練習を頑張ったりと他にもあげれば枚挙にいとまがありません。

根底の性格や軸こそあれど、良くも悪くも人は様々なものに影響されて変わる生き物です。一昔前はガラケーで生きていくと息巻いていた層がいましたが、めっきり居なくなってしまいました。

アーティストも同じです。時代と共に流行りの曲調は変化していきます。核となる部分は大事ですが、それに甘んじて変化を怠り、あぐらをかいていれば見放され、時代の進化に置いていかれてしまうのは自明の理です。

ともすれば変わることの何がいけないのか?

僕自身、大学時代に僕が在学中に先に就職した彼女と遠距離になり、彼女の変化についていけず別れたことがあります。確かに僕もその時は変わってしまった彼女に対して思うことがありました。でも今は間違っていたのは僕の方だと言えます。僕は変わる努力をせず、変われない自分を棚に上げていたのです。

固定概念に囚われず、常に柔軟な考えを持ち変化していく。これがこれからの時代に必須のスキルなのだと思います。

最後にとてもかっこいい日本のバンドである「Suchmos」がアルバム『ANYMAL』をリリースしたときのメッセージを添えて終わります。

変わりつづける。変わらずにいるために。
KEEP CHANGING TO STAY TRUE

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