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芸術視点から学ばさせてもらった書籍

著者が伝えたい事は為になることがあるからだと思います。

知恵の財産が詰まった世界。

以前首についての記事を書きましたが、昨年私にとって

良い本に出会えました。

「身体の異常はなぜ左に現れるのか」
著者  花山水清

美術の世界から、施術家として研究される。

芸術と医学の世界は真逆なような気がします。
医者には気づきにくい芸術的視点から謎解きする
著者の視点には、読んでいて共感出来る所がありました。

人は本当に具合が悪くならないと身体の事なんて
そこまで気にしないと思うのです。
著者も自分が具合悪くなったきっかけからだそうです。
元気な人に伝えても理解してもらえないかもしれません。  

パソコン診断になってから、先生達も忙しく、中には患者さんをあまり見ないでパソコン叩きながら話する先生もいますよね。
そんな時、患者にとって触らずに何か解るの?と
思いたくなる一例もあるかと。

著者が医師ではないことを十分理解された上で
個人の感想を親切に述べられています。
「アシンメトリ現象」についての存在を
もっと広まる事を著者は希望されています。

綺麗に折り紙を2つに折って縦に立たせてみると
立ちますが、ある一定のズレから立たせても傾きはじめますよね。などなど、ふと妄想をはじめてしまいます(^_^;)
バランスが大事ですね。
長引く不調がいつかきたら私はまずこのタイトルを
思い出して自分で出来る改善策をして
病院に行こうかと思っています。
携帯を両手で持ちながら見れたらいいのですが、
たいていの人は片手で持ったりすると思います。
だんだんストレートネックになり身体が傾いていくので
意識して使わない反対側の筋力を鍛えなきゃですね、、、、。

生年月日から命式を見る視点でも、バランスが大事だと
いうことが痛いほど分かります(;'∀')

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