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「人を動かす傾聴力 林田康裕」を読んだ感想【コーチング読書②】

おはようございます!

最近、先月は2冊も本が読めました。

僕は読書苦手で読んでいると別の事考えちゃったり、
上の空になるのでこれは快挙です!!笑

目的意識を持って読書をすると集中力が高い!

あとkindle PCで読書をするようになったのですが、
それが自分にとって、とても合っている。

気が付いた事をパパッとメモが取れる。
リアルな本だと紙とペンが必要だし、スマホで読むと文字打つのめんどいからメモあんまりしなかったですが、
PCで読書をすると気軽にメモを取れるので良き。

ということで、雑談はこれぐらいにして今回紹介するのはこの本!
↓↓↓

「誰もが自分は人生の主役でありたいと思っている」
営業本のように相手をその気にさせるような小手先のテクニックを
書いているのではなく、
理想的なコミュニケーションとして互いに尊重し合い、
主体性を発揮できる関係を教えてくれる本でした!

〇学びになった心得、知識

・伝わらない時ほど意地になってしまうが、そんな時ほど相手に耳と心を傾ける。相手の事を理解できてから、伝えたい事を伝える。
→私自身、友人にアドバイスをしたいと思った時に伝わらなくて、
 意地になって相手を変えよう変えようとしていたことがある。

・「自分が正しい」とは思わない
‐自分が正しいと思うと、手っ取り早さを意識して、相手の話を最後まで聞かずに話す

・もし「教えてあげたい」と思う瞬間があるなら、まずは今、目の前の相手が本当にそれを求めているかどうかを考えてみましょう。たいていの場合は、目の前の方はただ聴いて欲しいだけだと思います。

・相手の気持ち、心に爪痕を残してやろうと自分が話す番を待とうとしない。それは自分にとっての爪痕で相手の爪痕になるかは分からない。
相手の話を聞いて、相手が何を望んでいるか解きほぐす。

・相手が「自分の土俵だ」と思えるような会話を心掛ける
自分‐1割
相手-9割

・問いかけで終わる
「ここまでお話のなかで、何か気づかれた事はありますか」  
「何か伝え切れていない事などありますか」  
「で、いかがでしょうか」(相手が前のめりでドンドン話をされている時) というアプローチで、相手の想いをさらにアウトプットしてもらえる

〇アクションプラン

意識すること
・問いかけで終わる
・相手が「自分の土俵だ」と思えるような会話を心掛ける

自分‐1割
相手-9割

終わりに…

コーチングの基礎を心得と共に学べる本でした。

コーチング関連の本は何冊か読んでおりますが、
そのたびに「この間のセッションで実践できてたっけ?」
と自分に確認する事ができて良かったです。

簡単なところですが上記の2点は意識してみたいと思います。

特に自分が1割、相手が9割ぐらい話してもらうのは、
すごいなと思いました。

僕が今セッションしているのは7:3ぐらいにしていました。
相手が話過ぎると申し訳ないと思われる事も多いので
バランスを調整して7:3にしています。

きっと、正解の比率は人によって違うんでしょうが、
出来るけどやらない のと
出来ない では
全然違うので実践していきたいと思いました!



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