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作った曲に関することと、音楽についての思考を。 ◇Vocal & Compos…

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作った曲に関することと、音楽についての思考を。 ◇Vocal & Composer of 提婆達多(Devadatta) / Of Jams, Smokes & Promises / otakurushaug ◇Trackmaker ◇DJ

最近の記事

ワイちゃんの書く歌詞を読んで、共感してくれたり、ドキッとしてくれたり、ちょっと嫌な気持ちになってくれたり、何かしら心が動く人がいたら、それはとても嬉しいことンゴねぇ…。 追記: 歌詞のイデオロギー強めなためにカノに「自分下手なこと言ってなかったかなって怖くなりました」と言われた。

    • 最近なんにもうまくいかないというか、うまくいかないことを楽しむ余裕がなくなっている。執着があるからいけない。手放そう。

      • この前、提婆達多の感想で「重いけどキャッチー 古いけど新しい」と言ってもらえたのだが、最近は「シリアスだけど面白い」もあるかもしれない。これは名古屋で不祀のケイゴと話してから、かなり意識するようになった。こうして一見反するものをミックスするのもある意味日本らしさかもしれない。

        • バンドや音楽でちゃんといいものを積み重ねていくみたいなのは当然として、最近はどのようにオーディエンスにアクセスできるかを考えてみたくなっているかも。しかし自分ではシャバいやり方はしたくないという意地もあるので、適当なインフルエンサーが勝手に取り上げてくれたりしないかな〜とか思う。

        ワイちゃんの書く歌詞を読んで、共感してくれたり、ドキッとしてくれたり、ちょっと嫌な気持ちになってくれたり、何かしら心が動く人がいたら、それはとても嬉しいことンゴねぇ…。 追記: 歌詞のイデオロギー強めなためにカノに「自分下手なこと言ってなかったかなって怖くなりました」と言われた。

        • 最近なんにもうまくいかないというか、うまくいかないことを楽しむ余裕がなくなっている。執着があるからいけない。手放そう。

        • この前、提婆達多の感想で「重いけどキャッチー 古いけど新しい」と言ってもらえたのだが、最近は「シリアスだけど面白い」もあるかもしれない。これは名古屋で不祀のケイゴと話してから、かなり意識するようになった。こうして一見反するものをミックスするのもある意味日本らしさかもしれない。

        • バンドや音楽でちゃんといいものを積み重ねていくみたいなのは当然として、最近はどのようにオーディエンスにアクセスできるかを考えてみたくなっているかも。しかし自分ではシャバいやり方はしたくないという意地もあるので、適当なインフルエンサーが勝手に取り上げてくれたりしないかな〜とか思う。

          noteのつぶやきに何書こうとしたか忘れた。内容的にnoteが都合が良かったことだけは覚えている…。

          noteのつぶやきに何書こうとしたか忘れた。内容的にnoteが都合が良かったことだけは覚えている…。

          みんなの自分だけの音楽の解釈を教えてほしい。

          どうも。 最近DJを始めました。 まだ一度しか出演していないのですが、僕の好きな曲(友達の曲)を他の人に「これいいね」と言ってもらえたり、音を止めたり、テンポフェーダーを戻すのを忘れて上手く繋げなかったり、楽しくやっています。 DJの練習をしていて気がついたのですが、曲を繋ぐという活動をすると、様々な音楽ジャンルへの解釈を促されてとても楽しいです。 普段の音楽に関する思考において視点が開ける感覚があります。 ということで、最近音楽、特にジャンルに対して考えていること

          みんなの自分だけの音楽の解釈を教えてほしい。

          先日雑談して、自分の中にある叙情/激情HCとhyperpopに対する感覚を上手く整理できた感じがある。何というか、絶望だからみんなで積極的に死にたがろうみたいなのは好きじゃなくて、個人の苦しみの中に、人間一般にある良い方向へ変わろうとする機序みたいなものへの期待が根本にある感じ。

          先日雑談して、自分の中にある叙情/激情HCとhyperpopに対する感覚を上手く整理できた感じがある。何というか、絶望だからみんなで積極的に死にたがろうみたいなのは好きじゃなくて、個人の苦しみの中に、人間一般にある良い方向へ変わろうとする機序みたいなものへの期待が根本にある感じ。

          otakurushaug - "thesongsformemightforyou"について。

          どうも。 otakurushaugという名義でワンマンベッドルームハードコアプロジェクトを始めてみました。 いつものごとく、セルフライナーノーツ的なやつを書いていこうと思います。 制作過程 この3曲の中だと、singthepeaceが一番最初に完成していて、恐らく2年ほど前?だったかなと。当時ギターを始めて1年くらい経って、簡単なフレーズであれば自分が弾いたギターを収録した音源でリリースをしてみたいと思ったような覚えがあります。 thesongyoumadeはハード

          otakurushaug - "thesongsformemightforyou"について。

          新しい靴を買った。靴であれ服であれ、新しく身につけるものを買うとワクワクする。無闇に出かけたくなる。月一、出来れば週一で新しい衣服を買ったら人生楽しいだろうな。それって所謂買い物依存性かもだけど。

          新しい靴を買った。靴であれ服であれ、新しく身につけるものを買うとワクワクする。無闇に出かけたくなる。月一、出来れば週一で新しい衣服を買ったら人生楽しいだろうな。それって所謂買い物依存性かもだけど。

          春が好きだ。周りのお友達は新しい出会いやウキウキ感が苦手なのか、春が嫌いな人が多いのだが、僕はそういうイベントが結構好きだったりする(もちろん多少気疲れはする)。それと寒いのが苦手なので、相対的に冬が嫌いすぎるという話もある。春、あとは花粉さえなければパーフェクトなんだけどな。

          春が好きだ。周りのお友達は新しい出会いやウキウキ感が苦手なのか、春が嫌いな人が多いのだが、僕はそういうイベントが結構好きだったりする(もちろん多少気疲れはする)。それと寒いのが苦手なので、相対的に冬が嫌いすぎるという話もある。春、あとは花粉さえなければパーフェクトなんだけどな。

          Suguru Ohtaka - Dep.について。

          どうも。 TREKKIE TRAX による新人発掘企画コンピアルバム "V.A - TREKKIE TRAX :branch Vol.03" に "Suguru Ohtaka - Dep."が収録、リリースされております。 今回も制作過程やリファレンス、加えて思いの丈などについて述べていこうと思います。 制作過程、経緯 この曲は去年の12月初めくらいにほぼ完成していたものです。途中まで割とあっという間にできて一瞬止まって、またすぐに作り始めて完成まで行った記憶がありま

          Suguru Ohtaka - Dep.について。

          Suguru Ohtaka - Liquidについて。

          どうも。 僕のソロ名義の新曲、“Liquid”が配信開始されました。 今回もリファレンスや制作過程について書いていこうと思います。 曲調について まず、この曲は2023年3月のPorter Robinsonの東京公演の影響を大きく受けています。 Porter自身がライブを楽しむ過程において、自己と向き合うこと、それをとても素直に表現していることが伝わってきてすごく感銘を受けました。特にEverything goes onの弾き語りでは、彼の音楽の原体験を見ているよう

          Suguru Ohtaka - Liquidについて。

          提婆達多×Optimist Split EP "VIRGIN" について

          どうも。 僕がボーカルをやらせてもらっている提婆達多というバンドと、同郷仙台の後輩バンドOptimistのスプリットEP “VIRGIN”がリリースされました。 こちらについて、制作過程や楽曲の意図するところ等色々と書かせて頂きます。 制作過程最初は確か3月末頃、Optimistの岩渕から夏頃スプリットを出したいと話をもちかけられた気がします。 制作ペースがあまり早くない我々、夏までに2曲用意できるか少し不安でしたが何とかなりました。頑張った。 ちなみに、こちらリリ

          提婆達多×Optimist Split EP "VIRGIN" について

          情報や技法、体験を言語化/デジタル化/知性化することについて

          どうも。 最近考えていることを書きます。 タイトルのとおり、“情報や体験を言語化/デジタル化/知性化することについて”です。 このタイトルではなんのこっちゃ分からないし読む気も起きないと思うのですが、何だかんだで音楽にも関係する話なので良かったらちらっと読んでみてほしいです。 きっかけ そもそもこういうことを考えるきっかけは何なのかと言うと、最近読んでいる本、“プレイセラピーへの手びき  関係の綾をどう読みとるか (田中千穂子. 2013. こころの科学叢書)” が

          情報や技法、体験を言語化/デジタル化/知性化することについて

          バイブスの話

          どうも。 バイブスの話をします。バイブスという言葉は随分抽象的ですが、最近はそういう抽象的な話をたくさんしたくなっているのです。 昨日大学の頃のサークルの定期演奏会があり、ありがたいことに後輩たちが、僕がボーカルを勤める提婆達多というバンドのコピーバンドをしてくれました。 それにですね、かなり喰らいましたね。 それぞれのメンバーに対して、ちゃんと練習してきたんだなとか、ライブ映像とか観てくれてるなとか思ってかなり熱い思いが込み上げました。 ただ、僕が特に喰らったのは

          バイブスの話

          これが、お気持ち…?

          どうも。 深夜のお気持ち表明行かせて頂きます。 最近Twitter見てるとアーティストの言動の是非とか、ライブの客の振る舞いがどうとかウダウダ言ってるのがめちゃくちゃ流れてきて嫌な気持ちになる。 それだけならまだしも分断を煽るような物言いの人も見られてすごく残念。 規範とかモラルを守ること自体はカッコイイと思うけれど、それが他の価値観やら人格の否定につながっているのはかなりダサいと思う。 人間とかコミュニティが当たり前に持っている不完全を受け入れた上で話をしたい。

          これが、お気持ち…?