Suguru

編集者/ライター/1985・01・13生/役者業をしながら、演劇ユニットを旗揚げ。その…

Suguru

編集者/ライター/1985・01・13生/役者業をしながら、演劇ユニットを旗揚げ。その後海外公演を行う/情報番組にてディレクター業務を経て、地域創造とはなにか?を取材すべく、 東京から九州の中でも存在感の薄い佐賀の村に移住。村に住むとは何か?日々綴ります

最近の記事

日本最速?!でクラウドファンディングを立ち上げた男。地方活性化のカギは二拠点生活にあり。

やらない後悔よりやって後悔という論理が世の中にある。 しかし『やらない現状維持』も選択肢としてあっていい。 やって後悔はそんなにいい選択肢ではないはずだ。 『やって成功』が一番大事。 成功しないのなら、どちらも『後悔』という形は同じだとおもう。 しかし地方活性化を考える中で、やらない現状維持は壁となりえる。 地域活性化を目指し頑張ってる方は「やらない後悔よりやって後悔だ」と考えるでしょう。しかし昔から住んでいて、今の生活に何も不便なことはない。特に変わることを望んでいな

    • 【日本最速?!でクラファンを立ち上げた男】

      2020年10月13日。早朝。 不眠不休の疲れなのか、 パソコンのマウスを握り締めたまま意識が飛んでいた。 メールを送信しようとしてたのであろう、 送信できていなかった。 今クラウドファンディングに挑戦しようとしています。 それも「ふるさとチョイス」でのクラウドファンディングである。 NPOなどの団体を応援するガバメントクラウドファンディング(略してGCF)に個人での登録をすることができたのである。団体設立から1年の実績があり、尚且つ審査を通過しなければできない。 そこ

      • 三密を避け山にくる。コロナで大変なのはわかります。ただ何でもしていいのか?

        三密を避けるために自粛する。 どこにも行けずにフラストレーションが溜まるのは ほんとわかる。 ただ、だからといって何してもいいというわけではない。 地方にいけば、人が少ないし、 ましてや山、それも田舎だったら三密には当たらない。 そうなのかもしれない。 ただ、最近ほんと多いのは 自分勝手に田舎を荒らしまわること。 ゴミをそこら中に捨てて帰る。他県ナンバーを目にすることも多い。 僕もそうだけど、コロナの影響前から地方に移り住んでいて、車のナンバープレートは地

        • 移住をする決断は面白そうって思うノリでいいと思う

          物事を決めるときに、損をしないように考える。 そりゃそうでしょ。マイナスな判断だけはしたくない。 皆さんは何をもって、判断する基準を決めますか? 「移住するってとても勇気のいることだと思うんですよね」って よく言われる。 確かにそうかもと思う。 だって、 全く知らない土地に行って、知らない地域の習わしに触れ、 今までとはまったく異なる人間関係を築きあげていかなくてはいけない。 まもなく移住して半年が経とうかとしている今。 ふと移住をするときのことを思いだす。 自分でも

        日本最速?!でクラウドファンディングを立ち上げた男。地方活性化のカギは二拠点生活にあり。

        • 【日本最速?!でクラファンを立ち上げた男】

        • 三密を避け山にくる。コロナで大変なのはわかります。ただ何でもしていいのか?

        • 移住をする決断は面白そうって思うノリでいいと思う

          1万円から世界を変える“こみちゃんカリー”の魅力

          「金なんて必要最小限だけあればいい。お金を持ちすぎてしますと前に進めないんだよ」 夕日が差し込むみつせCUBE。木の香りが心地よいカフェも併設されているレンタルスペース。新しく何かにチャレンジしたいと思っている人に貸し出している。ここが僕の仕事場だ。この日の営業を終え、アジアンテイストな服装に身を包み、笑顔が素敵な男。ジンジャーミルクティーを片手に話してくれたこの人の職業はカレー屋だ。 生きるためには何が必要か? お金? 権力や地位? など人それぞれ必要なものってあると思う

          1万円から世界を変える“こみちゃんカリー”の魅力

          “ゆず”っぽいんです。なぜか最近。

          「え?こんな使い方もあるのね?」 毎日が発見の日々。ジャムにしたり、おでんの調味料にしたり、ドレッシングにしたりはたまたトリートメントにしたりと。 その使い方は様々。まさになんにでもなれる万能細胞IPSのようです。可能性は無限大なのです。 佐賀の山に住み始めて4か月。毎日同じ家に帰り寝泊まりしている我が家。それにも関わらず気づかなかった。一本の木。 黄色い柑橘系の実がなっているのを気づいたのは、ほんの最近のことだった。 「ミカンでもなく、レモンでもない。これは一体なんだ?」

          “ゆず”っぽいんです。なぜか最近。