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2024年4月20日(土)昼12時より「Tashinam 完全無欠包丁」を発売します

皆さんこんにちは!株式会社Omomukiの松家です。

以前まで行っていた日本酒ブランドWhitedropの事業活動を、2022年12月に中断し早1年以上が経過。

その間、準備を進めていたブランド事業「Tashinam(タシナム)」から、第一弾商品「完全無欠包丁」が、今週の土曜日4月20日昼12時よりMakuakeにて先行発売します。

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ようやく、ようやく、新しい商品を世に出すことができます。

本当に、本当に、嬉しいです。いやぁ、長かった。

今回発表する「Tashinam(タシナム)」は、一つの商品カテゴリーに特化する訳ではなく「日本の伝統的なモノづくり」という幅広いテーマで事業活動を行なっていきます。

なので、日本の伝統的なモノづくりから、日本酒、包丁、様々なプロダクト・活動を、世に生み出していく予定です。

本来であれば包丁の前に、日本酒の商品を先んじて発売する予定だったのですが、またもや日本酒業界のトラブルに見舞われ、泣く泣く発売を中断。

日本酒市場から一時撤退を決めたのが昨年の秋頃です。

所信表明ということで、この「Tashinam(タシナム)」というブランド事業における約束事を、ここに記したいと思います。

Tashinam(タシナム)の約束事

日本の伝統的なモノづくりの力を活かす

「Tashinam(タシナム)」は「日本の伝統的なモノづくりの力を活かし、社会を豊かにする」を目的としたブランドです。

これは、日本酒市場で起業した当初も考えており、僕の起業の原体験となる思想です。

日本の老舗企業の数は世界一で、その多くはモノづくりに関わる会社です。

こういった老舗企業が、これまでの日本を支えてきたことは言うまでもありません。

しかし、その老舗企業が、昨今のテクノロジーの発展や社会の変動についていけておらず、数多くの機会損出を生み出しております。

非常に勿体無い。

社会を豊かにできる途轍もない技術力があるにも関わらず、それらをフル活用できていないことが、本当に惜しいと長年考えております。

これは、日本酒事業を通して様々な老舗の酒蔵様と関わらせていただく中で、より深く実感するようになりました。

よって「Tashinam(タシナム)」は、老舗企業が蓄えてきた伝統的なモノづくりの力と、現代社会との「ハブ」になる役割を果たすことで、お客様にとって唯一無二の価値を提供したいと考えております。

お客様の価値を追求する

「お客様の価値を追求する」という言葉は、ビジネスに携わる人間は至る所で耳にする言葉です。

しかし、その本質を徹底できている事業者は少ないのではないでしょうか?

以前まで行っていた日本酒ブランド事業は「お客様の価値」を追求できず、数多くの過ちを繰り返してしまったことが、事業撤退の原因だと考えております。

また、お客様の価値ではなく、個人の感性に基づきブランドコンセプトを設計したことで、ブランドの方向性を見失ってしまうこともありました。

全ては「お客様の価値追求」という商売の原理原則を守れていなかったことが要因です。

原理原則を貫く

前述の目的に向けコミットしつつ、お客様の価値になることを最優先に考え行動する。

今一度、この考えを徹底していきたいと考えております。

「完全無欠包丁」とは?

前述の内容を踏まえて、2024年4月20日12時より発売する「完全無欠包丁」とはどのようなプロダクトなのでしょうか?

この商品は、岐阜県関市の老舗の刃物企業とタッグを組んで開発したプロダクトです。

800年続く刃物の町 岐阜県関市

岐阜県関市はご存知の方も多いと思いますが、約800年前の鎌倉時代から続く刃物文化の町です。

そんな町の老舗企業様と偶然にもご縁が生まれ「完全無欠包丁」という商品が誕生しました。

関の刃物職人により、一本ずつ手作業でつくられる

僕自身、中学・高校の6年間を岐阜県で過ごしていたので、導かれるべくしてご縁が生まれたのだと感慨深いです。本当にありがとうございます。

この商品の最大の魅力は、商品名の通り「完全無欠の機能性」を誇ることです。

一般的に、高価で切れ味の高い包丁は、抜群の切れ味を誇りますが、すぐに錆びてしまいます。

よって、家庭用には不向きで、一部のプロ料理人を除き手に取りづらいという課題がありました。

しかし「完全無欠包丁」は、高価な包丁の切れ味を実現しつつ、家庭で利用できるよう手入れの手間が求められない、そんな「完全無欠」を実現しました。

その切れ味はアボカドを両断するほど。

切れ味を数値化して比較すると、1万円台の包丁と比べ「3倍」程度の切れ味を実現しております。

上記は各包丁ごとに切れ込みの深さを計測したデータ
かぼちゃのような硬い食材も問題なし
切りづらい鶏肉は、信じられないほど綺麗に切れます

このように、至福の切れ心地を実現しております。

かつ、錆びづらさは通常の家庭用包丁と同等の耐性を誇ります。

また、昨今多いセラミック・超硬合金素材の包丁のように、使用上の注意点も一切ありません。

プロクオリティの切れ味を、手入れの手間なく、ご家庭で扱うことができます。

また「完全無欠包丁」により「料理が美味しくなる」というエビデンスが得られております。

慶應義塾大学と味覚研究機関 OISSY株式会社が開発した味覚センサーによる実証実験を行ったところ、市販の包丁で切った場合と比べ、多くの人が認識できるほど旨味・甘味・コクが増加することが証明されています。

旨味に関しては、95%以上の人が認識できるほど変化します

料理のコストを大幅に削減し、その上、食材がより美味しくなる。

また、現代の料理シーンにフィットする洗練されたビジュアルも、今までの包丁にはない魅力の一つです。

こだわり抜かれたキッチンで映えるデザイン性

包丁における課題を徹底的に考え抜いた末、ようやく辿り着いた、至高の包丁それが「完全無欠包丁」です。

価格は1本3万円、包丁としては比較的高い金額です。

しかし、包丁は長ければ数十年使い続けるものですので、料理をされる方であれば絶対に損はしないと断言できます。

本当に素晴らしいプロダクトです。

「完全無欠包丁」の社会的な役割

昨今まで「料理は生活のために行う」方がほとんどだったと思いますが、この令和の時代では、趣味としてこだわった料理をする方が、若年層を中心に男女問わず増えていると実感しております。

僕も料理好きです!!

我々の「完全無欠包丁」は、そういった現代の家庭料理人に手に取っていただきたいと考え、企画・開発しました。

しかし、老舗企業様は製造に特化していることが多く、そういった新たな市場に挑戦することが非常に難しい。

時間もお金も人手も必要になりますからね。リスクが大きすぎるんです。

そこで我々が、伝統産業における新たな市場を、老舗企業に代わって開拓することで、衰退しつつある伝統産業を活性化したい。

その一つの事例を包丁でつくりたい。

将来的には、包丁に限らず伝統産業という領域で、同様の事例を複数つくっていきたいと考えております。

Tashinam(タシナム)を通して、日本の伝統的なモノづくりの可能性を最大化し、現代社会を豊かにしたい。

その第一歩が、今週土曜日4月20日昼12時よりMakuakeにて始動します。

人生を賭けてトライする挑戦です。

できる全てを投じて、実現しました。

ぜひ、応援していただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします!

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