前向きさが仕事をする上で1番大事なこと
Findy社長室長の河島です。
経営企画・社内広報・採用・上場準備対応など、組織・事業を大きくするため、邁進しています。
弊社のバリューの紹介と、弊社に限らず、仕事をする上で前向きであることの大事さについて書きます。
ファインディ5つのバリュー
その中で特に大事にしているのが前向きです。
スタートアップに限らず、大会社で活躍している方、トップアスリートのインタビューを見てても、結果残してる方は、皆前向きだと思います。
なぜ前向きが1番大事か
・スタートアップは、とにかくトライアンドエラーの数が多い
・また大会社に勝つには、圧倒的手数しかない(スピードで負けない)
・意思決定に時間を掛けてかけていては勝てない。そのため、失敗は多い
・人数が少ないので、後ろ向きな考えのヒトがいると伝染しやすい
前向きな行動例
・反省するが落ち込まない
- 落ち込んでる暇はない。何が悪かった・どうすれば良いか、話して対策したらもうくよくよせず、前を向く
・他責にしない
- 過去になにか上手く行かなった時、それを自分以外の何かが問題として捉えていることを他責思考という
- 自分ではどうしようもないことが世の中にあることは事実ではあるが、その環境下で、どう自分事と捉えて動けるか、が非常に大事
- スタートアップに限らず、仕事をする上で、自分の保身を考えて、他のメンバーや他の環境のせいにしていると、良い人間関係や信頼関係は気づけない
スタートアップはスピード重視なので他責にしてる暇はない
起きていることと原因を捉えて、どうすれば良くなる?を常に考える
前向きに関する誤解
・ミスは伸び代であるが、同じミスはしないよう設計すべきだし、しっかり準備することは大事。”くよくよしない”は、ミスをしても対策せず、気にしない、ことではない
・ネガティブなことを言ってはいけないのではないかと気にする方がいるが、それは間違い。改善すべきことはしっかり指摘して改善する。批判だけはよくないので、批判と改善は常にセット(改善案がなくても、改善していきたい気持ちを表す)
失敗は、伸び代。初めてやることは報酬という考え方
・失敗したときは、失敗に感謝する。なぜなら、これからもっと事業が大きくなった時にしてはいけないミスの前に、失敗できたから
・弊社では、CTO佐藤が特にこの思想を大事にしていて、何か苦情やシステムエラー起きると、爆速で対応し、社内のSlackで、「伸び代見つけたーー!」って言ってます。周りのメンバーも真似しているので、皆でミスが有るときは、伸び代伸び代言ってる会社です笑
・先日面談した方が、「やったことないことをやるのが報酬」ということを話してて、めちゃくちゃ共感した。スタートアップはとくにやったことないことをいかにやるかが、成長の鍵
リーダーの働く姿勢
今リーダーじゃない方にも参考になる姿勢だと思います
明るくメンバーを率いることがリーダーの”役割”である
リーダーの心構え
1. 部下のモチベーションを上げること
2. 行先を示し、現場の士気を高めること
3. 自分のチームと他のチームのバランスをとること
リーダーは、リーダーの役割を担い、演じることにある
・これは仕事上の役割であるため、本人のプライベートが前向きか、は関係ない
・リーダーになる人は、チームの行先を示し、チームを鼓舞し、何かあってもチームを激励し、常にチームの士気を高くすることが責務
私は、組織が少し暗くなる時でもあえて、明るく振る舞います。
なぜなら、チームを暗くして良いことは1つもないから。
自分の仕事はポジティブであること、くらいの強い意識でいます。
いかがだったでしょうか?少しでも、この考えに共感してくださった方、ファインディに興味を持っていただいた方、気軽に話を聞きに来てください!
前向きな組織で働くのは気持ちいいので、皆で良い雰囲気引き続き作っていきたいですね。(締めは、漫画「宇宙兄弟」の好きな言葉で)