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ライフスタイル・コーチング #1


初めまして。梶山 大(すぐる)です。
二年前からイスラエルという国で、ボランティアをしているちょっと変わった22才の日本人です。


最近コーチングについて学び始めて、それがきっかけでnoteに毎回の感想を書くことになりました。僕の友人である浅井元規さんがCAM JAPANというコーチングスクールを始めて、少しコーチングについて興味があって、入門講座に参加し、現在はコーチングの基礎コースを学んでいます。

CAM JAPANについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!


コーチングってなに?


今回はコーチングの最初のレッスンを振り返りたいと思います。
参加者は7人で自分を含めて7人で、大学生、理学療法士、デザイナー、そしてキリスト教の牧師先生など年齢も職業も異なっている方々と一緒にこのコーチングの学びを始めていけるのが楽しみです。


皆さんはコーチングって聞くと何を思い浮かべますか?
僕は野球を8年間、水泳を11年間やっていたのでコーチと聞くと自分を指導してくれる人だと認識していました。


このコーチという言葉の語源は「馬車」だそうです。某有名ブランドCOACHの上にも馬車のイラストが書かれていますよね。馬車の目的は乗っている方がA地点からB地点に辿り着けるために存在しています。つまりコーチングもこの馬車の役割と同じなのです。クライアント自身が目的地にたどり着ける為に誘導する、サポートする役割がコーチングだそうです。


このセッションの中でCAM JAPANの浅井元規さんがコーチングとはスキルではなく生き方だと言うことを強調していました。スキルとして学ぶのではなく、コーチングというのは自分の生き方になる事が大事だと教わりました。今回の学びで一番学んだことは、クライアントの問題に解決を与える存在ではなくプロセスを共に歩むパートナーとしてコーチング、またはコーチの存在があると教えられました。僕自身この学びを通して、このコーチングが僕の生き方になって、自分の周りに良い影響をもたらしていきたいです。

コーチングの哲学


【国際コーチ連盟 ICFのコーチングの哲学】
コーチは、クライアントを自身の人生や仕事のエキスパートとして尊重し。すべてのクライアントは創造力と才知に溢れ、欠けのない存在であると信じるコーチングを大切にしています。


僕がこのコーチングの哲学を読んで思ったことは、コーチングにおいて主語・主役は常にクライアントであると言うこと。コーチが答えを持っているのではなく、クライアント自身が全ての答えを持っている。もしかしたらクラインとはそれに気づいていないかもしれないが、コーチはクライアントが「創造力と才知に溢れ、欠けのない存在であると信じる」事が出来るのであればきっと行き詰っていた道が少しづつ見えて行くのではないかと思いました。何よりも相手にこの価値観を知ってもらう前に、この価値観を自分自身のものとするのが大事だと感じました。


これからの学びを通してもっと生き方としてのコーチングを参加者の皆さんと一緒に学んでいきます!

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