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中央線ビールフェス2024

 毎年行われている中央線のビールフェス。チェックをしていたのですが、見つからず。今年は開催しないのかなと、思っていました。
 
 しかし、例年どおりの開催。どうも、早く調べすぎてしまったみたいです。7月になって発表されました。
 
 いつもどおりの、7月3週目の4日間開催。初日は見送って、2日目に行きました。
 
 場所は武蔵境。中央線のビールフェスではお馴染みの駅。これがコーヒーやパンのフェスだと、となりの東小金井になります。
 
 年々、来場者が増えているように感じます。会場全体を写したいものの、すごい人の数なので遠慮しました。
 
 飲む前に持参したお弁当を食べて……、と思いましたが、日が傾いても熱気が残り、暑いので、飲みながら食べようということで1杯目を購入しました。

 こちらのお店を選択。山梨県小菅村のクラフトビールです。
 
 空気や水が美味しいであろう、山深い小菅村。鉄道は通っていませんが、一応最寄り駅としては、中央線ではなく青梅線の奥多摩になるかと思います。
 青梅線びいきとして、選んだのでした。
 
 小菅村は、青梅線の終点奥多摩駅から、さらに奥へと進み、奥多摩湖を通過し、その上流に架かっている深山橋を左折して、くねくねと曲がる山道を経てたどり着ける村です。
 バスは、奥多摩駅から日に3本。中央線の大月駅からも日に3本。休日が奥多摩発の方が多く、また所要時間も奥多摩がほんの少し短い。ということで、最寄りが奥多摩駅に感じました。
 

 こちらFAR YEASTさんの「4」ピーチヘイズを購入し、お弁当と一緒に味わいました。 

 今年も、手で出演の白玉さん。画像ではあまりピーチの色に感じませんが、実際には、うっすらと桃色でした。味も、「ふんわり桃の香り」といった、ビール本来のコクと苦みを邪魔しないものでした。
 
 
 そして2杯目に選んだのが、

 やはり青梅線の、福生のクラフトビール。
 

 「1」と「4」で悩みました。
 
 1杯目がフルーツ系だったので、2杯目はフルーツでないものがいいかと思いました。でも「1」も、JUICEと書いてあります。
 
 しかし店員さんに聞くと、名前はジュースだけど、しっかりしたビールの味だとのこと。それで「1」を選択。
 
 変な言い方ですが、苦みがさっぱりしていて、とても飲みやすいビールでした。
 飲み比べていないので分かりませんが、いい選択をしたと思います。
 
 ビールは2杯で終了。その後は甘いものということで、昨年は上島珈琲さんに入りましたが、今年はガードを少し歩いてケーキのお店に入りました。
 
 そのお店の雰囲気がよく、のんびり落ち着けて、これもまたいい選択。「すみません、もう閉店なもので」と言われるまで、のんびりしてしまいました。
 
 武蔵境に戻ると、ビールフェスが終わったところで、半分明かりが落とされていました。
 

 今年のコップ。毎年図柄がちがいます。
 
 2022年→2023年と、ちょっと小さくなったコップ。でも今年は同じ大きさで粘ってくれました。
 ただ、原料も上がっているでしょうし、これは仕方のないことかと思います。
 
(おわり)


 

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。