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Sugomori 2021年7月号

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「暮らし」をテーマにさまざまなジャンルで活躍する書き手たちによる小説をお届けします。 毎週月曜・木曜に新作を公開予定です。
カフェラテ1杯分の値段で週に2回新作小説やエッセイなど読み物をお届け。通勤時間のお供に、ちょっとし… もっと詳しく
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記事一覧

【全文無料】掌編小説『私のコーヒー時間』誠樹ナオ

#文芸誌Sugomori の7月の特集は #note の投稿テーマでもある #私のコーヒー時間 です。特集テ…

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【全編無料】黒澤伊織『地球の暮らし方』

今月はゲスト作家として黒澤伊織さんが登場です。 ほかの星から地球へと移り住んできた“ワタ…

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衣南かのん『夜の給食やさん(後編)』

ゲスト作家・衣南かのんさんの作品『夜の給食やさん』後編です。 前編は下記からどうぞ! 「…

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【全編無料】衣南かのん『夜の給食やさん(前編)』

今月はゲスト作家として衣南かのんさんが登場! おいしくてバランスの良い食卓が少し息苦しく…

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【全文無料】文芸誌Sugomori1周年記念の座談会【後半の部】

オンライン文芸誌「Sugomori」が1周年を迎えたことを記念して、これまでについて振り返る座談…

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【全文無料】文芸誌Sugomori1周年記念の座談会【前半の部】

オンライン文芸誌「Sugomori」が1周年を迎えたことを記念して、これまでについて振り返る座談…

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【全文無料】掌編小説『私のコーヒー時間』柳田知雪

#文芸誌Sugomori の7月の特集は #note の投稿テーマでもある #私のコーヒー時間 です。特集テーマ最初の書き手は #柳田知雪 さんです。 両親は毎朝、ドリップコーヒーを飲む。 それは慌ただしい朝のリズムを整えるための 二人にとってのルーティーンなのだろう。 私にとっては一年中そこにある、 朝の匂いでもあった。 十代も半ばに差し掛かった頃、 ふいに父に尋ねられた。 「コーヒー飲む?」 しかし、私は知っている。 お湯の重みによって抽出されたその液体が 自分の

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【全文無料】エッセイ『私のコーヒー時間』ふくだりょうこ

#文芸誌Sugomori の7月の特集は #note の投稿テーマでもある #私のコーヒー時間 です。本日の…

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柳田知雪『たい焼き屋のベテランバイトは神様です』第四話 そこに楽しいはあるか

<前回までのあらすじ>  たい焼き屋を営んでいる祖父が入院し、店を任された結貴の頼みの綱…

ふくだりょうこ 『ご注文は承っておりません~あなただけのお食事作ります』3

これまでのお話はこちら▽ 『ご注文は承っておりません~あなただけのお食事作ります』 『ご注…

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