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[番外編] 今後の事業のあり方

2024年から2025年の取り組み目標の中で、いよいよ自分の取り組みを書籍でまとめたいという気持ちが出てきました。
タイトルは「フェアトレードのはじめ方」。
大学卒業したばかり、社会人経験もほぼなかった私でもできた、フェアトレードのはじめ方を、自分のライフヒストリーと合わせて紹介する本になると思います。

思えばnoteをはじめたのも、いつか出版につながるかも、という下心からでした。でも正直1年前のわたしでは、自分の経験や実績に自信がなく、書籍化は夢のまた夢、としてとらえていました。

では、今、その自信があるかと問われても、
「まだ自信はない」
のですが、自分の数年先の未来には、なぜか自信を持っています。
きっと自社の取り組みが、小さくとも世の中に影響を与えるものになるのではないか、と思っているからです。

それはなぜか、というと、今、ここ数年の事業モデルを変えていこうと思い、少しずつ取り組みをはじめています。
具体的には、オンラインショップで、コーヒー生豆(焙煎前のコーヒー豆)の小売が中心だったビジネスモデルから、いわゆるコーヒー焙煎豆(加工品)の流通を中心に据えようと思っています。
すると当社のコーヒーのお届け先が、これまでの「コーヒー屋さん」から「一般の消費者」へとシフトします。(一般の消費者にダイレクトで商品をお届けする想定ではないので、販売店様に託す(卸す)形になるかと思います。)
そのときに大切になるのが、SNSによる情報発信です。今、SNSの活用を含めたブランドの立ち上げを、社外の協力を得ながら、プロジェクトとして進めています。
勝算は、発信にかかっていると思います。
なぜならば商品力や商品の権威性はすでにあるからです。あとはいかに世間に伝えることができるか。(この視点が間違っている可能性がありますが。)
ブランド化からの企業タイアップとつながれば、フェアトレードの価値観を、より広く伝えられると思います。そのためにも、書籍化をし、自分のポジションを定め、情報発信をしていこうということです。

このnoteが、書籍化そしてブランド化の導きの糸となるよう、執筆を続けていこうと思います。

夏くらいに1ヶ月くらい海外で執筆活動したいなぁ、という願望も、少しずつ社内で充満させていこうと思います。わたしがいなくとも、仕事が滞りなく進むような社内整備も同時に必要になってきます。
これからも、自社の可能性をひろげていきたいと考えています。そのためには「チーム」で進めることが鍵になりそうです。

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