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「はい、できます!」は予測でしかない事実

こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
感情コントロール専門家の杉山修です。
感情・言葉・態度・表情をベースとして自らが変化する支援を行ってます。

仕事でこんなことはありませんか?

部下に仕事を依頼して部下は「はい、できます」と言ったが結果的にできていない、期待した結果になっていること。

■「はい、できます!」は予測でしかない
部下は「はい、できます!」と言うものの、本当にできるか?は現実には結果を見てからでないとわからないということです。

部下は決して「できないのにできると言っている」ではありません。
過去の経験や記憶から返事をしているという事実です。
脳内のイメージで未来の結果を「できる」と返事をしています。

つまり、本来の返事の仕方は「できると思います」が正しい返事の仕方です。
しかし、現実的には通用しませんね。

■予測せずに指示された通りの仕事をする方法
上司の脳内の指示を顕在化させることです。
・言葉で語ってもらい視覚化(図やフローも用い)する
・過去の同様のケースを見せていただく
・上司に質問してわからない点を顕在化させる

指示されたことに対し完全なる100%はありません
しかし、求められているアウトプットに1%でも近づけることはできます。
この努力をするかしないかで仕事の質は大きく変わってくるでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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