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「今日は幸せな日」を作ったら、とんでもなく幸せな日になった

「幸せになりたいな」と私は常に考えている。

今の日常でも確かに幸せではあるが、なんというか非日常的な幸せについて考えるのだ。

でも、急に誰かがUSJのチケットをくれるわけはないし、好きなお笑い芸人さんとばったり出会い仲良くなるなんてこともない。

最近のディズニープリンセスでさえ、王子様を待たずに自分で運命を切り開く時代なわけで。

だからこそ、自分を幸せにするためには行動を起こさなくてはならない。

そして、自分にとっての「幸せ」って年齢を重ねるごとに変わってきていると感じる。


●年齢を重ねてきて変わってきた価値観。

その変わってきた私を幸せにするやりたいことの優先順位が上がったうちの1つが、「会いたい人に会う」ということだ。

マタニティブルーになったときに、本当に会いたい人に会おうと思った。過去に書いたnoteに私はこのように書いている。

ふと出産した30代になって

「あの人に優しくできなかった」
「もっと違う方法があったんじゃないか」
「ちゃんとお礼が言えなかったな」

と過去を振り返りとんでもなく落ち込む。
これは、今まで無かったことだった。
(略)
・もう、会えない人について悩むのは無意味
・でも、会えるチャンスがある場合は別。臆病になり行動しなかったら、一生大好きだった人に会えないかもしれない
・仲直りするチャンスがあったもしれないのに、そのチャンスを逃すかもしれない

つまり、チャンスがあれば会えばいいのだ!

杉山のnote”【マタニティブルー】私はあなたに謝りたい”より

●「幸せ」は自分でアクションを起こすしかない!

と言うことで、私は会いたい人に会う日を「幸せな日」と決めたのだった。

「会いたい人に会うなんて簡単じゃん」と言う人もいるかもしれない。
かつての私もそうだった。

でも、年齢を重ねていくと、なんだかんだ理由をつけて会わなくなってしまう。
それに、過去に色々あり、会い辛いと言うのもある。

そして、今回心に決めて友人に会うことにした。
noteでは、A子とB子とさせていただく。

今回の会いたい人は8年ぶりに会う人たちなのだ。

と言うのも、私が過去にかなりワガママを言って傷つけてしまったから、私自身後ろめたい気持ちがあり、会いたいと言えなかった。

過去のnoteにもその時の気持ちを書いている。

8年間ずっと心に引っかかってて連絡できなかった。
それだけショックだった。上京して忙しく毎日を過ごしていると、彼女たちのことを思い出すこともほとんど無かった。

……いや、嘘だ。心のどこかではずっとヒリヒリしていた。彼女たちの恋人に私の大切な友人が取られてしまったようで嫉妬していた。

だから、距離を置かれたのだ。

杉山のnote“33歳。ギャルを憑依させた日。”より

そして、去年勇気を出してA子に会い、B子と繋いでもらい3人で会えることになった。

その日が決まったら、私は人のスケジュールにしっかりと書き込んだ。

スケジュールアプリで今まで使ったことのない蛍光ピンクでしっかりと目立つように書き込んだ。

●「幸せな日」へのカウントダウンが始まった。

こうして、その日までのカウントダウンを始める。

すると、「この日は幸せなことがある日だから、それまでに新しいアイシャドウ買おうかな」とか、「ちょっと面倒だけど買い物に行くか」と思えるとか、そういう良い方向へと自分が向かっていっている気がした。

●最後に。

そして、実際に大好きな2人に会った。
時間を忘れてしまうほどに楽しかった。

一緒にいた当時と変わらず素敵で「私の友だちだよ!」と自慢したくなる2人。

彼女たちは、自分の幸せにについても良い意味で貪欲でカッコよかった。

その日は本当に「幸せな日」になったのだ!

過去にクヨクヨしていたときに、「『生きてるだけで幸せって』って思える時が一番幸せだよ」と言われたこともある。

でも、「生きてるだけ」って定義はかなり難しいな、と私は思うのだ。

幸せっていうのは非常にあいまいなもので、はっきりした定義はない。

ということは個人の価値観によって幸福の条件は変わっていて、また、その人の人間的成長によっても価値観が変わるために幸福の条件が変わってくるんだな、と。

それに、「幸せな日」に向けて色々準備するのも楽しかった。

私は、私を幸せにするために動いて、本当に「幸せな日」になった。

A子とB子、本当にありがとうー!!

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