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#17 日本はどうすれば良くなるのか、自分なりに考えてみた

こんにちは、ゆきなです。みなさん、いかがお過ごしですか?
私は、往復4時間+11時間シフトを3日続けたら、しっかり体調を崩して、4日目に完全ダウン。そこから5日間発熱と闘う毎日を送っていました(笑)

日本はまだまだ暑いそうですが、そろそろ季節の変わり目に突入するので、無理して体調を崩さないよう、ご自愛ください。

さて、今日は日本の危機について、ここ最近とくに気になっている部分を自分なりに考えをまとめてみたので、今回はその内容をまとめてみようと思います。




最近感じる、大きな課題

はい、まずは結論からお伝えします。

それは、自分・他者・出来事・物事… ありとあらゆるものへの解像度の低さです。

これはスマホが普及し、インターネットが根強く定着した結果、顕著に表れている課題だと思います。そしてこの課題は、日本がもっとも顕著かつ深刻であると確信しています。


電車の中でスマホをいじらない海外の若者

もちろん、全員ではありません。ありませんが、日本よりは圧倒的に少ないです。これは、日本が公共交通機関の中で話してはいけない国だからという理由が非常に大きいですが、海外の若者はスマホよりもおしゃべりや読書を楽しんでいる人が多い印象です。

若者だけではありません。20・30代から50・60代、それ以上の年齢の方もスマホをいじるより景色を楽しんだり、おしゃべりをしているほうが多いです。


原因はスマホ

主な原因は、やはりスマホ(インターネット)にあると思いますが、これはなにもスマホだけが問題だ、といっているわけではありません。解像度が低いという課題の原因として、時代の流れもしっかり関わっています。


情報 >>>>>>>>>> 経験

これは個人的な感覚も含まれているのですが、わからないことがなんでも気軽に調べられるようになった昨今、経験値という概念すら見えなくなってしまうほどに情報量が増え、入手するのも非常に簡単になりました。

情報の精査をしなければ、今知らないことでも1秒後には知ることができます。しかし、経験はそう簡単にはいきません。たしかに昔より、行動の幅も選択肢も増えているので、経験値を得ること自体の難しさは、昔よりも下がっているでしょう。しかし、これまでとは〝別の理由〟で、これまでと同じように経験へのハードルは高いままです。


失敗を許容できないことによる足の引っ張り合い

これは日本という国において本当によくいわれることですよね。私も、実生活でこの足の引っ張り合いに巻き込まれ、血を吐くほどの苦労をたくさんしました。

「わたしはこれだけ嫌な思いをしたんだから、相手が私以上に苦しまないのは許せない」

こんな感じ理由、というか感覚で相手のチャンスを奪い、傷つけ、相手の命そのものをも否定してしまうんですよね。その結果、足の引っ張り合い(悪循環)のみが生まれ、前に進んでいるようでどんどんマイナスに落ちていく現象が多発しています。

私は、このような気持ちになったことがないので、自分が損をしてでも相手を傷つけてやるという考えの持ち主をイマイチ理解できませんが、ロジック的にはわからなくもありません。

たしかに傷つける側は、傷つけられる側に比べて、そこまでのダメージを負わず、その後ものうのうと生きていることがほとんどですので、許せないという気持ちはよくわかります。


誰かの犠牲だったとしても、その負担はすべて自分もち

これは私もおかしいと常々思っています。虐待やいじめ、性被害、さまざまなサバイバーはみな一様に他人の犠牲になり、多大な被害を受けた者たちです。それなのに、その被害から生まれた後遺症や負担は、すべて被害にあった本人が背負わなきゃいけないのです。

いくら世の中から白い目で見られようと、酷い目に遭わされようと、チャンスを奪われようと、全て被害者本人の責任になってしまうのです。


本当に理不尽な世界

ここまでみてきて、この世界は本当に理不尽で死んでしまったほうが楽になれてしまうんじゃないかと絶望したくなります。が、絶望するにはまだほんの少し早すぎます。

解像度の低さ = 自由度の低さ

最初に述べた〝解像度の低さ〟は、さまざまな場面で自由度の低さにつながります。

  • お金を増やそうとしたけれど、詐欺にあって全て失ってしまった…

  • 個人事業主として生きていきたいけれど、うまくいかない…

  • 家族との関係を修復したいけれど、どうしていいかわからない…

  • 友達 / 恋人を作りたいけれど、どうしたらいいかわからない…


「うまくいかない」「わからない」「行き詰まりを感じている」のに、どうしていいかわからない。

本やYouTubeでいろいろ調べて、いろんな人からアドバイスをもらって、言われた通りに行動しているのに、一向に改善しない。


これ、これこそが解像度の低さです。
問題を解決できないあなたができていない・悪いということではありません。あなたに情報を与えている人たちもまた解像度が低いので、悪気なくあなたを苦しませてしまっているのです。


解像度の低さはたくさんの「不」を生み出す

だからこそ、あなたの人生を救うようなビジネスをしている人は、解像度の低さを指摘しないし、直そうともしないのです。まぁ、あえてそうしている人がどれくらいいるかはわかりませんが、非常に悪徳だと私は思います。

解像度が低いままであれば、悩みは一生解決しないどころか、たくさんの悩みが次々に生まれ、ビジネスをしている人たちの養分となるので、解決する必要がないんですよね(笑)本当に酷い世界です。


どうやって〝解像度〟をあげるのか

ここまでいろいろと語ってきましたが、今日はどうすれば解像度をあげていけるのか、解像度を上げることで人生をより良くするにはどうすればいいのか、簡単かつ超効果的な方法を1つ、最後に共有させていただきます。

これは、私が言葉も満足に話せず、世の中への理解が皆無だった2歳の私が実践していた(今もしっかり実践しています)ことなので、ぜひ参考にしてみてください。


視界の中にある気になるものを〝触る〟

これは無料でできる非常に効果的な方法です。今、スマホから視線を少しあげてみてください。あなたの視界にはなにが映っていますか?

では、あなたの視界にあるモノの中から1つ選んでみてください。

選びましたか?

選んだら、そのモノの手触りを鮮明にイメージしてください。

イメージしましたか?

イメージはできるだけ詳しく、温度や質感、持ち上げられるものであれば、重さなども、さも触れているかのようにイメージしてください。

しましたね?

では、そのモノに触ってください。そして、温度や質感をしっかりと感じましょう。目を閉じても構いません。短い時間でいいので、しっかりと感じきりましょう。

はい、目をあけてスマホに戻ってきてください。

自分がイメージしていた感覚と、実際の感覚にはどのくらいの差がありましたか?

イメージと実物の差が少なければ少ないほど、そのモノへの解像度は高くなります。ここで注意すべき点がいくつかあるのですが、そこまで紹介してしまうと情報過多なので、これはまた別の機会にお話しさせていただきます。

今回お伝えしたこの方法で、日常のモノたちへの解像度が高くなると、他者や出来事への解像度も少しずつあがっていきます。そうすると、なにをどうしていいかわからないという現象や、人生に行き詰まりを感じる頻度も少しずつ減っていきます。


さいごに

もし、あなたが人生に行き詰まりや苦しさを感じていて、少しでも早く、楽にこの現状から抜け出したいと感じている方は、こちらの公式LINEからぜひ、ご相談ください。

10年以上の闘病期間を経て、イギリス移住の夢を叶えた虐待サバイバーの私が、30分無料でビデオカウンセリングさせていただきます。



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では、また別の記事でお会いしましょう♪

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