くせ毛ということ【完結編】

前回のnoteでくせ毛について書きました。
本当にこれからの時期は、とても厄介ですよね。

<前回のあらすじ>
硬い、多い、広がる最悪の髪の毛に美容師さんから「ショートカットに挑戦しませんか？」と言われた私。どういう決断をしたのでしょうか？

どうしよう。ショートカットに挑戦するなら寒い今の時期しかチャンスはない。

よし、とりあえずやってみよう。
という簡単な選択で決めてしまいました。

なぜなら、私の髪の毛はめちゃくちゃ伸びるのが早いのです。
ちなみに爪も伸びるのが異様に早い。

万が一失敗しても、すぐ伸びるし。

そんなことを考えていたら、カットも終わって完成していました。

えっ！ ショートカットってめちゃくちゃいい。
どうして今まで切らなかったのだと後悔しました。

あんなに悩んでいた髪の量も目立たないし、とにかく頭が小さい！
シャンプーやブローにも時間がかからないし、楽すぎる！

今までずっとショートカットが似合わないと勝手に自分で決めつけていました。
あごくらいに短くした時に、髪が黒かったこともあり、会社の先輩から「こけしみたい。美容院変えた方がいいよ。」という呪いの言葉。

数年前に言われた言葉ですが、
ショートカット=こけしという方程式が出来上がっていました。

過去の失敗や何気なく言われた言葉で悪の方程式ができあがってしまうのです。言葉とは、怖いものでもあります。

でも、その方程式をぶっ壊し挑戦したことで大満足な結果になりました。

私は、この出来事をきっかけに過去の出来事や人から言われたことで、自分を決めつけるようなことは止めようと新しい方程式が見事に完成。

思い込みをぶっ壊す=満足する結果が手に入る

もうひとつ気がついたことが。
悪の方程式のせいにして、失敗しないような髪形にしよう、まわりから変だと思われない髪形にしようと無意識のうちに思い無難な選択をしていたこと。

無難な選択を長い間にした結果、嫌な思いはしませんでしたが、何かが違う物足りなさをいつも感じていました。
変えたかったけど変える必要も勇気もなかったのです。

何か自分を縛っている方程式があるあなた。
そんな簡単じゃないかもしれないけど、方程式を試しにぶっ壊してみるのもひとつの手ではないでしょうか？

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