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広告のない世界はなんとも快適。

Youtubeに月1180円払っているので、Youtube視聴中にCMは流れません。
Panasonic digaで全録したものもCMはボタン一つで飛ばせます。
ラジオをradikoで聞いていますが、お金払っても良いからCMを飛ばせないかな、と真剣に考えています。

CMのない世界はとても快適です。
スポンサーにお金を払ってもらわないと、メディアが成り立たないという構造上の問題でしょうけれど、広告はとても煩わしいです。

VRだ、ARだ、メタバースだ、と言われますが、それらのテクノロジーのPRをするときのデモンストレーションでは、拡張世界を現実世界のように歩き回ることができて、自分の興味をAIが分析してくれて、自分が欲しそうな品物を表示してくれる、というものをよく見かけます。
「自分が欲しそうな品物を表示」っていうのは広告なので、いらない機能だなぁとVR上で商売をしたい人向けのデモンストレーションと、その中で遊びたい人向けのデモンストレーションは分けた方が良いのでは??

買い物ためとか、VR、AR、メタバースとかのテクノロジーを無駄遣いしないでほしい。
お金は使いたい時にちゃんと使うから、煽らないでほしい。
広告がないと成り立たないビジネスモデルは、事業転換してほしい。
誰もかれも買い物が好きだ、消費することが好きだ、と決めてないでほしい。
それらが好きな人がいるかもしれないですが、皆が皆そうじゃないと思うのです。

広告のない世界は快適です。
商品を買ってくれるターゲットを決めて、その人達に知ってもらえるように、テレビやラジオのようなメディアだけでなく、ドラッグストアや駅の中吊りなど、目にしそうな場所があれば、そこに広告をだす。
広告をみて、好感を持ってもらい、商品を買ってもらうという、そのためにあらゆる場所に広告を出す。
コンビニやカフェの商品とコラボしたり、好感度の高そうなタレントさんを使って企業イメージを定着させるなど、世の中広告だらけです。

街中は情報がとても多くごちゃごちゃしてしまっていて、もっとすっきりできると思うのですがね。
ある程度の費用対効果があるから、広告は一生無くならないですが、もっとどうにかならないかな、と将来に期待したいです。

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