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もういちど初めからやってみる

おはようございます、スギモトです。

本日は、”一度、一人でできそうな範囲に戻してみる”という話をします。

ちなみに、今月過去最高の売り上げっぽいです。
副業だけでの話です。請求書を書くのが楽しみになる日が来るとは

初5桁ですね。

〇はじめに

このnoteはスギモトが毎日ぽつぽつと自分の考えをまとめるウェブログとなっております。

ちょっとずつ意見や考えをまとめることができる場となっていて、愚痴や不満をいいものに変えていけたらと思っています。

〇まえおき


副業を始めて半年です。

ようやく5桁に届きそうです。しかも単発ではないので、意外といい感じです。

昨日も仕事を頂くことができました、オフラインのつながりからで。
しかも初心者にはうれしい単価でした。
副業で5万良ければ、大体月20万くらいはいけるという目安を頂いているのでそれを信じてやってみます。

ありがたいですね。

〇スターティングオーバー

なんと横文字の見出しです。

なんてことはないのですが、自分がハンドリングできる範囲まで仕事を落とそうとしています。

給料が落ちてもいいから、登ってしまった階段を一番下まで降りて、小さな仕事を始めようとしています。

だからスターティングオーバーなんです。
僕の気持ちとしては、やり直しって感じです。

僕のあこがれている方も築き上げたものを1度自分でぶっ壊して1から始めた人が少なくありません。

大事なのは大きいものを扱うことではなく、自分がコントロールできる範囲のものを大きくしていくことです。

このまま、どこへたどり着くか見えてしまったときに
このままでは、自分は勝てないと思ったときに、

勇気を出して1度全部壊す必要があると思いました。

今までの勝ちパターンとか(そんなないですが)、同い年のみんながきちんと結果を出している横で、一度全部やめてしまう。

このままこのエスカレーター載っていても自分のたどり着きたい場所へ行けないとわかったからです。

ふわっとした話をしています。

〇ここからは具体的に


昨日、アダムグラントさんのギブ&テイクをよみました。

一気に全部読んでしまいました。面白かったです。

自分は、仕事を通してギバーになりたいと思いました。与える人です。与えることで喜びを得られる人。

ギバーには、燃え尽き症候群に陥ってしまう人がいます。
その理由は、与えすぎではないんです。

自分が相手をうまく助けられないときに燃え尽き症候群になるんです。
あるギバーの燃え尽き症候群をのりこえた方法は、仕事を増やしたんです。

とある教師は日々の業務が忙しい中で、さらに仕事を増やしてボランティアで地元の高校生や大人にも授業をしました。

すると、生産性が上がってやる気を取り戻したんです。

ギバーに必要なのは、休みでも休憩でもないんです。気晴らしとかそういうわけのわからないモノではなくて、ギビングなんです、与える事、自分が誰かの役に立っているという実感なんです。

自分も誰かの役に立ちたいんですね。利用されない形で、きちんと自分の得意や自分ならではの仕事で誰かを助けたい、貢献したい。価値を生み出したいんです。それが仕事だし、それが人生かなともおもいます。

そのためには、今のままだとたどり着けないと思いますので、ここいらで先行き不透明な方へ飛び込もうとしております。

日常生活においてギバーであっても、仕事となるとギバーを辞めてしまう人が多いそうです。
実は僕もそういう面があって、今回ビジネスでもギバーになってよいといわれたことがとてもうれしかったです。

〇自分でハンドリングできるものを大きくしていく

これは、自分の動詞を増やしていくということです。できる事でもいいです。
例えば、現状いまの仕事だと会社のお客様から来たものを自分の意志では突っぱねることはできません。いやでもやらなくてはならない。

でも、自分で仕事を小さくても持ってこられるようになれば嫌な仕事は少なくとも自分の責任で断る選択肢が生まれます。

実はこの、選択肢があるということが大事で、使わなくてもいいんです。

人は、困ったときに連絡できる誰かがいるということだけで、頑張る力(グリッド)が伸びたという報告もあります。

選べる選択肢(動詞)を増やしていくことが人生において大事で、
大きな飛行機に乗り合わせるよりも、小さなグライダーを一人で操縦する方が伸びしろがある

気がしてます。

他人の仕事を受けていても、相手の満足する顔が見えづらいというのもあります。ギバーが欲しいのは、反応なんです。自分が役に立っているという実感。

同じ本のなかで、コールセンターの話がありました。

ギバーを集めたコールセンターの生産性が低いという話でした。
そこで、コールセンターの始業前に、実はこの業務で助かった一人の男の子お礼の手紙を読み上げました。

※このコールセンターは奨学金の寄付の依頼の仕事でした。

その5分間の手紙を聞いたところ、爆発的にギバーの方々の生産性が上がったそうです。
そして、その子の実際に来てもらい話をしてもらったところさらに生産性が伸びました。

そりゃそうですよ、自分の仕事が目に見えて誰かの役に立っているとわかるのであれば、死ぬ気で働きますよ。しんでもよいかもしれません。

そして、ギバーがテイカーに持っていかれないためにも、自分ではなく誰かのために取り分を増やさなくてはならない、という設計にした方がいいです。

例えば、ギバーの方々は主張するのが弱い方々がいます。
アメリカでは給料を上げてくれアピールが結構盛んなのですが、ギバーの方は遠慮してしまう。

ただし、ギバーの方がその金を寄付に回せるとか、恵まれない子供たちのためにお金を稼ぐという意識(家族を養うでもよい)を持った時には主張ができるようになります。

ギバーは基本自分のためには動けないんです。

〇まとめ


自分にとっての人生を考えた時に、今のままではたどり着けないと思いました。

そしたら、どこにエラーがあるのか考えて、自分の自由にできるものがあまりに少ないと思いました。休みも働き方も、自分で決められない。

なので、よりスギモトを活かして、社会に貢献するためには一度給料を落とす必要があります。

1からコツコツ積み上げましょう。

〇あとがき


毎日こんな感じで2000文字くらいの文章を書いております。

いつも読んでくださってありがとうございます。

以上です。





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