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強みをのばせば弱みは消える

おはようございます、スギモトです。

本日は、”強みを見つけて伸ばせば弱みは消えるよ”という話をします。
完全に昨日読んだ本の内容を繰り返すだけの文章となります。

ただの紹介文ですね、頑張ります。

〇はじめに


このnoteはスギモトが毎日起きたことをぽつぽつと書いていくウェブログとなっております。

とりあえず書くことを続けていたら、なんとお仕事の依頼が来たりしました。やってみるもんですね。

〇まえおき


昨日は、お休みでした。常々思っていることなのですが、お休みがあると調子が狂うと思っていまして、そもそも休みってなんだよ。
と、小さなころから思っています。

呼吸や食事や睡眠に、休みなんてそもそもないですから、休憩とか気晴らしとかならわかりますが、一日の休みって本当にいらないなぁと思っています。

最近副業にチャレンジしてみて、休みの日はずっとPCで作業をすることができる環境が整ってきたのでいい感じですね。

ただ、PCの前で座り続けるのだけは健康に悪そうなので作業机周りをいろいろ整えていこうと思います。

〇本題


昨日は、森岡毅さんの本『苦しかった時の話をしようか』を読み、ひたすら熱中して、むさぼるように読んでいました。

良い本は、読むのに体力と時間がすごいかかるんですよね。1ページ読んだら止まって、書いて、反芻して、また読んで。先に進んでもさっき読んだページにもどる。

みたいんなことをずっと繰り返しているので、いつもなら1冊2時間とかが昨日は8時間とかになりました。

それでも次の日にはたいてい忘れてしまっているので何度も何度も読み返していこうと思います。

本書は、森岡さんが就職活動に迷える娘さんに向けてかかられた文章を公開したといった感じですので、自身のキャリアの積み方、勝負すべきb¥ポジションについて

わかりやすく、そして確立された手法を用いて説明されています。

森岡さんの考え方は、ユニークでわかりやすいと感じます。
たぶん、ほかの著書3冊も買ってしまいそうです。

それだけ、自分に合う。もしくは参考になる考え方をしておられます。

〇基本的な考えは、スキルを身につけよ、ということ。

森岡さんの主張の特徴は、とにかく自分の強みを活かせということに尽きます。
自己理解=selfawareness とそこで得た自分の凹凸(得意なこと・苦手なこと)のうち、凸をひたすら伸ばせということです。

そして自分の凹を埋める方法についても言及されていてそこを紹介します。

〇自分の凹を埋める方法。


先ず最初に、自分の短所を何とかしようと思ったときに

埋めるべきかどうかというまずそこからスタートです。

なぜなら、そこを埋めたばかりにあなたの強みが消えてしまったら本末転倒だからです。

あなたのいいところが大胆でユニークな発想ができる ことだった場合に
慎重で間違いのない意見を求められたとしたら
そこにこたえることはあなたにとってプラスでしょうか?という話です。

ただし、苦手なことが、自分の意見をきちんと具体的なプランに落とし込む
だった場合には、そのスキルが苦手でも伸ばす必要があります。

なぜなら、あなたの強みである大胆な発想を生かせるスキルであるから
(シナジー効果といいます)

〇もう一つの弱みを埋める方法

これはシンプルに人に頼るということですが、これには守らなければならないことがあります。

それは、あなたが強みにおいて既にプロとしてつうじること、周りより突き抜けていることが必要です。

あなたが得意分野で結果を出せる、のであれば、あなたの苦手な凹部分を得意とするプロを見つけたら、ドリームチームが結成できますよね。

これがチームの強みなんですが、まず大事なのはあなたが長所において優れたパフォーマンスを発揮できることが前提条件です。

ようはプロ同士でないと、チームを組む意味がないという話です。

〇そして話は、どうやって強みを見つけるか、と、どうやって強みを伸ばすか

先ず強みの見つけ方は、自分史を振り返ることです。

ここで森岡さんが警鐘を鳴らしているのは、よくあるアドバイス”やってみなきゃわからない”というものは聞くな

ということです。

わからないのであれば、わからないなりに真剣に考えれば何か見つかるはずということで、日本人は総じてこのわからなくても考える力が弱いとおっしゃってます。

むしろ、わからないから考えるのが普通だということです。

本書のなかでは強みの見つけかたも、教えてくれています。
ここでは詳細はかけませんが、ざっくり説明すると

自分の好きな動詞をポストイット50枚に書いて貼るということを推奨しています。

その動詞を4つに分類しています
T=Thinking=考えること
C=comunication=人付き合い
L=Leadership=率いること
その他=誰もが好きなこと=食べる、寝る、など

人はT,L,Cのどれかにもしくは複数に得意なものが偏る傾向があるので
そこから考えていくのがいいよということです。

このメソッドはいろいろなところで説明されていますのでそちらもご参照ください。

ポイントは2つ
好きなことではなく好きな動詞で考えるということ
似たような重複があっても50枚書ききるということです。

自身の強みが見えてきたら次は文脈を選ぶことが大事です。
文脈とは環境のことで、端的に言えば職場もしくは業種のことです。

業種で大事なのは自分の強みを生かせる職に就けるかどうかを基本的に考えてほしいとのこともおっしゃっていました。

失敗とは、自分の強みが裏目に出る環境に入ってしまうことで、それ以外であれば成功とするとのことです。

要は地雷さえ踏まなきゃあとはなんでもかまわないという考え方で行きましょうってことです。

めっちゃありがたいアドバイスです。

〇まとめ


森岡毅さんが好きです。考え方、考えぬかれた世界観が本当にきれいだなと思います。

とっても丁寧に掃除された廊下を歩いている感じがします。ところどころに人間味とかユーモア見たなものもきちんと伝わってきて

素敵な文章やなぁとおもって読んでいます。

〇あとがき


そんなこんなで毎日2000字の文章を書いております。

いい感じにもっと書く文章量を増やしていきたいとたくらんでます。

ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。

以上です。

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