futoko不登校日記つれづれ【日々の暮らしを好きになる。】
夏の終わり、
息子①が茶道の体験教室に行きたいと言い出しました。
きっかけは何だったか、いまだに謎。
我が家の学校との関わりは、
月一回ためまくったプリントを取りに行き、
随時いらないものは捨てる。
そういうのがたまっていくと、
子どもには圧になるし、
親の私にも謎の罪悪感があるし、
一度見て捨てる。
これが不登校生活4年の上の結論。
子どもは親が思ってる以上に申し訳ない、
と思っているようで。
担任の先生からの電話は、
気が向いたら出て話すくらいです。
ところが3学期初日の昼、
副校長から電話が。
新学期は連絡してもらう決まりだとか。
不登校4年で初めて知る決まり…
自治体とかで違うのかな??
教育委員会に報告する決まりだそうで、
初耳でした…
「お子さんと話せますか?」と言われたのだが、
「何々しなきゃいけない、という大人への対応は、
逆に子どもが閉じてしまいます。
元気に暮らしてるので、そう伝えて下さい」
と電話を切る。
子どもにも話して、
私、変に思われてないかなー、と親から子どもに相談しました(笑)
息子①小6と息子②小3の回答
「世の中の反応は違うかもしれないけど、
良かったんじゃない?」
娘・中2の反応
「3学期だけでも登校したとかが、
きっと先生たちの実績になるんじゃない?
評価がきっとあるんだよ」
だと…
さすが長女は深読み度が違うなぁ…
毎日続く生活の中で、
息子①紙ごみを小さく畳むことが大得意。
簡単な料理を調べて、予算を出して、
買い物して、作って片付けもする。
マンガが好きだから家庭内図書委員。
息子②お皿を片付けること、
掃除用品ストックを片付けることが得意。
なので家庭内の消耗品あれこれをなくなりそう、
と報告してくれる。
段ボールやペットボトルのキャップで工作するから、
その管理、季節の飾り付けも大体やりたがり。
まめに布団を畳んだり、風呂掃除をしたり、
家庭内美化委員。
娘は高校受験が見え始めて、
どうしても大学まで行きたい、と
自ら言い出し。
家事は弟たちほどしないけど、
好きなエンタメ作品とか、音楽とかになると
とにかく詳しい。
時間をつぎ込んでる分、
ちょっとすぐには追い付けない…。
そしてデリバリーや好きな飲食店の予約は
すぐにやってくれる!
在宅でどうにもならないくらい忙しいとき、
母にとってはすごく助かるスキル!!
好きなことから、
得意なことから、
毎日のささやかなことから。
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