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重い腰を上げた #3

少し間が空いてしまいました。
こんばんは、ゆえです。

何とかVRoid HubにVRMをアップロードできたので備忘録です。
個人的なメモですので、あまり参考にはならないと思います。

前回までのあらすじ

VRoidの髪の毛で作った尻尾を腰に付けようとしています。

「BoneWeightTransfer」でウェイト移動まではできたものの「MeshIntegratorWizard」でメッシュ統合したVRMをVRoid Hubにアップロードしようとするとエラーが出る。(なんでだろう?)

成功したやり方

髪の毛メッシュの統合はVRoid Studioで行うことにしました。
髪の毛「全部」「頭のみ」「尻尾のみ」の3パターンをエクスポート。
3体ともUnityで読み込む。

画像1

頭と尻尾の「Hair001.baked」を複製。(念のためのバックアップです)
分かりやすいように「Head.baked」「Tail.baked」に名前変更。

Hierarchyにある「Hair001」も複製して「Head」「Tail」に変更。
(元の「Hair001」は要らなくなったら削除)
InspectorのMeshを「Head.baked」「Tail.baked」にそれぞれ変更。
マテリアル数もそれぞれ変更。
このモデルは、髪の毛(52)尻尾(2)

画像2

Root配下にある尻尾の「HairJoint」を「Hips」または「Spine」に移動。
Tools「BoneWeightTransfer」でウェイトを移動。

画像3

「Head」を動かして、ウェイトが移動できていることを確認。
(尻尾が引っ張られない)

画像4

Hierarchyで親オブジェクトを選択。(ここでは「Halloween」)
右側のInspectorの「Renderers」に「Head」「Tail」を設定。
(「Hair001」を削除した場合は「Missing」になっているはず)

画像5

VRMがエクスポートできたら、Unityはここまで。

画像6

VRoidHubにアップロード…できました!
右下のシェアのアイコンからBOOTHに埋め込むコードをコピー。
BOOTHの商品ページの「+埋め込みコンテンツ」にペースト。

画像7

こんな感じで、何とかできました!

今まで黒い商品画像だったので、1つ目に表示される画像が白っぽくなるとイメージが変わってしまうかも…と少し心配だったのですが、これはこれで良い気がします。

しかし、VRoid Hubのモデルの画像は縦長で、BOOTHの商品画像は正方形。
TwitterやInstagramにもアップすることを考えると、どういう画像が適切なのか悩みますね…。媒体ごとに調整する労力はあまり掛けたくない。

おわりに

というわけで、久々のUnityは終了です。

ちなみにこのハロウィン衣装、
ブイ子ちゃんがお着替えしてくれています!
ステキなお写真はこちらから。是非ご覧ください!
https://twitter.com/garibenV/status/1189903332590047236

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