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ゴロツキ.com

去年2020年の年末から、色々なことがあって、noteを書くタイミングを逃していた。一体どこから書こう・・・。

順を追って2021年1月から書こうと思う。

2020年の12月は、店の課題がいくつも浮かび上がり、疲れもあって、ノイローゼになっていた。

そんななか、毎年恒例になりつつある、ゴロツキメンバーとの日帰りの旅に行くことになった。

1月3日のことである。

まずは、メンバーの紹介をしよう!

R氏は、車の運転担当で、運転がものすごく上手い。彼の生態は謎めいていて、何を食べているのかも想像つかない。ちょっと聞くのが恐ろしいぐらいだ。山奥に住んでいて、夏には暑さにはめっぽう弱いという弱点を持つ。会社員だというのが、ちょっと信じられない。夕方になると、愛猫たちの餌のことが心配になり、早く家に帰りたがる。

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20年以上前の期限切れのフィルムで撮影↑


Dは、年がら年中ごろついているようだ。夜の街にお酒を求めて出没する。画家でもあるが、周囲の期待を裏切るがごとく、なかなか個展をしない。
Rに与えられたカメラで、写真を撮ることが多かったが、酔っぱらって溝にハマったりしているうちに、カメラは、ボロボロになり再起不能な状態に陥った。

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Dは狭い路地が大好物


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助手席はDの定位置


今回は、ぐるり淡路島の旅だ。


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風に吹かれて、心地よかった。

Dの顔を見ると、何箇所か怪我をしている。訳を聞けば、酔っぱらって転けたらしい。もちろん、ドン引きである。カメラを破壊しても、自分の顔面破壊については、お気をつけ願いたい。

道の駅にて、ご当地グルメを堪能。

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国生み神話の伝承地「絵島」に立ち寄る。

古事記では、イザナギとイザナミが聖なる矛で海を掻き混ぜ、日本で最初の国土が誕生するのですが、それが、淡路島なのだとか。その国生みの神話の舞台が絵島。

一見すると、岩の塊のようだけど、元々は、陸続きだったらしい。

ちょこんと鳥居が立っている。

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観光客も見受けられず、静かだ。

橋の向こうは、コロナの関係で、封鎖されていた。

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その後も、ドライブを兼ねて淡路島の人気の少ないスポットをうろつく。

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人気の少ない神社で、初詣。

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店のことで頭がいっぱいの私は、帰りの車の中で、これからどうしようと言わんばかりのモードだったが、Rのあまりに的確な名言に、ぐうの音も出ない。

名言が、名言すぎるだけに、ここに書くことができないような名言なのだ。

私にとっては、この旅の記憶の中で、Rの名言がほとんどを占めた。

あと、もう一つ、スタイリッシュなファッションのRとDに合わせて、私も服装を決めて行った。この日のために、前々から入念に準備していたのだ。

「次はすごいカッコよく登場するつもりだ!」と自分から宣言しておいて、最初、顔を合わすと、恥ずかしくてそわそわしていた。

二人は、特に何も言わなかったが、心の中では、どう思っていたことやら。

選んだツバ広の帽子は、私の頭にはブカブカで、始終、風に吹かれて、飛びそうになっていた。


私の写真や、旅の詳細はRの記事へ



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